今日でついに丸一ヶ月スーパーに買い出しに行っていません。最後に食料の買い出しにスーパーに行ったのが1月20日。
なんでこんな事になっているかと言うと、自宅の冷蔵庫がパンパンだったので、それが解消されるまで買い出しを控えようと思ったから。冷蔵庫の中の食品を丸ごと食べ切っちゃおう！と、勝手ながらキャンペーンを行っています。
実際には1月30日に100円ローソンに行った際にキャベツ1/2個が50円になっていたので買いました。2月13日に八百屋さんでサラダ菜1玉40円、白菜1/4切れ60円と言うのも買いましたが、期間中野菜はこの3つ補強しただけ。パンが無くなったので、一度スーパーのパン売り場でパンを買ったのと、パン屋さんでも一度パンを買いました。でも、それ以外は食料の買い出しは無し。
まず、冷蔵庫に入っていた物から消費されました。ハム、ベーコン、油揚げは1週目で食べてしまって、あとは無し。野菜室の大きな下の段がスッキリと空きました。上の段のトレーは少しずつ余った野菜などがあり、そこは一度炒め物でもすれば片付く位ですが、下の大きな空間の出現には感動がありました。しばらく、そこには途中で買ったキャベツ1/2個だけが入っていました。あとはお米。
思いのほか色々と入っていたのが冷凍室で、そこも順次食べ進んでいます。自家冷凍した魚は早い時期に食べ切ってしまいました。それでもまだここには冷凍のお惣菜がいく袋もあり、徐々に食べています。食べきれなかった時に冷凍した食パンが結構あるのと、うどんの冷凍もあり、冷凍庫はまだまだ食料の在庫がたっぷりですが、ここも隙間ができてきました。
冷蔵庫丸ごと食べ切りは結構時間がかかる事がわかりました。冷蔵庫以外にも乾物をストックしていて、結構それを食べきるのも大変です。冷蔵庫の中のタンパク質源を食べ切ったあとは、ストックしてある缶詰などを利用しようと考えています。
食品廃棄については、いちご1パック、春菊5本、プチトマト1個、油揚げ1枚、グレープフルーツ1個、りんご1/3個のみ。こうして書き出してみると果物を買ったはいいが食べそびれて腐らせているケースが見られ、果物を購入する際は勢いで買うのではなく食べる分だけ買うようにしようと思いました。いちごをパック1つ丸ごと廃棄した際は、我ながら悲しかったです。食べるつもりでウキウキと買ったのに、食べる機会がなかったわけで、せっかくのいちごが勿体ないし、生産者さんにも申し訳ない。購入した代金も無駄になってしまったわけで、食品廃棄は良いことがありません。食べる分量の適量だけ入手する、という考え方にシフトしていこうと思います。
あと1週間やそこらはスーパーに行かなくても大丈夫そうなのですが、そろそろハムやベーコンも買いたいので、近々買い出しにいこうかなと考えています。今まで毎週買い出しに行っていたのですが、今後は2週に1回でも良いような気もします。スーパーに行くとついつい余分な物まで買ってしまうのが食品廃棄に繋がるようで、行く回数を減らすのも良いのかもしれません。
この一ヶ月、ポテトチップスを一欠片も食べていないのも凄い。ポテトチップスは大好きながら中毒性があるようで、食べ始めると毎日でも食べたくなる食品です。でも、食べなくても困らないんだなという事がよく分かりました。
スナック菓子以外の俗に言う「スィーツ」の購入機会と摂取機会が多いのも驚きました。冷蔵庫にお菓子が色々入っていて、毎日何かしら食べていました。お菓子はストレス解消にはいいかなと思っていて、食べ過ぎなければ良いことにしました。
冷蔵庫を丸ごと食べつくそうと試しただけで、いくつもの気づきがありました。そして何より冷蔵庫がスッキリしました。そろそろ作りたい料理もしたいし、ストック食材を一旦食べ切りたいので、それを料理するための食材を買いに行きたいです。
こうしてみると一ヶ月程度の籠城は問題ない事が分かりました。やってみて有意義でした。
