4月26日(水) に武蔵浦和の埼玉しごとセンターに行った帰りに、駅の中の本屋さんに寄ってみた。なんだかそろそろ新刊が出ていそうな予感がしたので。
で、出ていました!早速購入してすぐに読めると思っていたら、なんだかバタバタしていて、GWに入ってからやっと読めたのでした。
何かと言うと、萩尾望都さんの「ポーの一族」の最新刊「青のパンドラ」の話です。このシリーズは何十年もたってから続編が描かれていて、数々の謎が解き明かされる運びとなっています。続編が描かれる前の状態でも完成度は猛烈に高かった作品で、そのに更に物語が乗って来る感じの広がり。いくらでも話はできるのだろうなと思わせるものがあります。
あ〜、この続編を早く読みたい!こんなに何十年もワクワクさせてくれる作品もそうあるものではない。読み始めるとあっと言う間に読み終えてしまうのですが、何度でも繰り返し読みたい。そんな楽しみな作品です。