ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

お墓参りだけではないお彼岸の過ごし方

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今日はもう一度我が家の墓にお参り。母の下の叔母が浦和からお墓参りツアーに来る事になっていて、当初は駅で待ち合わせて巡るという話でしたが、予定が変更になり、11時にお寺の仁王門で待ち合わせとなりました。

叔母さんに持たせる手土産を買いに、自転車でひとっ走り和菓子屋さんへ。桜餅とおはぎを買いたかったのですが、お彼岸の為桜餅はやっていません、と言われ、草餅の3個入りパックと、おはぎ3個入り(粒餡、さらし餡、きな粉のセット)を包んでもらいました。ついでなので、ご自宅用という事で、同じ草餅3個のセットと、おはぎは4個入りもできますとの事で、4個入りセット(粒餡、さらし餡、きな粉、胡麻)を購入しました。

 

待ち合わせより少し早く仁王門の所で待っていると、もう叔母とその息子さんは来ていて、お花もお水もスタンバイオーケーになっていました。今回、叔母はこのお寺より駅寄りにある自分の家の叔母参りをし、その後こちらのお寺さんに回って、既に亡くなった兄弟の墓参りと我が家の墓参りをして、タクシーで隣町に移動して、叔母の実家の墓参りをするというスケジュールを組んでいました。私たちが行った段階で、既に同じ墓地内にある兄弟の墓参りを済ませていて、我が家の墓参りをするばかりになっていました。10時頃、このお寺に着いてしまったとの事で、電話をくれるなり訪問するなりしてくれれば、寒い中待たなくても良かったのに。

とにかく、4人で我が家のお墓を目指しました。叔母はご丁寧にお団子を作って来ていて、お供えしてくれました。お花を生けて、お線香をあげて、お参りしました。立ち話を延々としてしまい、それこそ我が家でお茶でも飲みましょうと誘ったのですが、次もあるので、との事で、断られたまして、昨年の父の一回忌に来られなかったから、とお香典とお饅頭をいただきました。昨年はコロナ下で、集まるのも大変だったので、家族だけ(私と妹の2人)だけで済ませて、今年の秋にはコロナも落ち着くだろうから父の三回忌と母の十三回忌を予定している旨お伝えしました。叔母曰く「次は来られないかもしれないから、会えた時にお香典を渡そうと思って」だとか。年を取ると、あまり先の予定は立てられないのですね。

この叔母は昨日会いに行った叔母のすぐ下の妹で、ことし86歳になるそうですが、この叔母さんもよく動いていて、元気そうでした。

 

タクシーで叔母たちは次のお寺に去って行きました。

今年のお彼岸は母の姉達2人に会えて良かったです。母方の親戚はほぼ代替わりをしていて、残っているのがこの叔母達2人だけ。法事には自分の家の法事以外は息子さんが来るので、叔母さんたち会う機会がなかなかありません。でも、元気なら何よりです。

お彼岸はお墓参りだけでなく、親戚や知人など、現在生きている人達との交流を図る日でもあるんだと感じました。今年は良いお彼岸を過ごせました。


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📷  上は円心寺の仁王門の仁王像。下は和菓子のせきねのおはぎ(胡麻・粒餡) と草餅。