ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

伯母へのお返し探し

昨日、妹から突然電話がありました。

亡き母には2人の姉がおりまして、2人とも元気です。上の伯母は今年90歳、下の伯母は多分今年88歳のはず。その下の伯母がお盆に自宅の墓参りのついでに我が家に立ち寄るらしいのです。伯母は埼玉県南部にある浦和に住んでおり、埼玉県北部にある墓地を3つ回るのがお盆の恒例行事らしいのです。2つ目の墓地は我が家の墓と母や伯母の兄に当たる家の墓があります。伯母が墓参りに来ると、いつも我が家のお墓も参ってくれていたのは知っていたのですが、そのまま3つ目の墓地に行ってしまうのがいつものスケジュールでした。

今回、伯母が我が家に来るらしいのです。そこで、引出物というか手土産を用意した方がいいという事になりました。元々、お盆の引出物として2箱くらい12日に購入予定だったのですが、妹が力説します。「伯母さんはもうあんな歳だし、心臓が悪いのか最近喋るとヒューヒューしてしまうらしい。歩けるけどヨロヨロしているらしい。もしかすると今年が最後になるかもしれない。伯母さんの性格からウチに寄るとしたらお盆のお包みを持ってくると思われる。お返しとして差し上げるものを用意しなくては。伯母さんの食の好みはお姉ちゃんとそっくり。美味しい物を買おうとすると田舎は東京には敵わない。よって、お姉ちゃんが今まで食べた菓子で一番美味しかったと思う菓子を買ってきて欲しい」

すごい依頼だなぁ。今まで食べた中で一番美味しいと思うって、そう言われましてもね〜。そして伯母は糖尿病もあるのよね〜。糖尿病の人に甘いものを差し上げて良いものか?一旦はご飯のお供という事で、今半の牛肉の佃煮みたいなものにしようか、と話が落ち着いたのですが、お菓子の路線でもゼリーや寒天系の豆かんとか餡蜜とかならどうでしょう?という事で、アンリ・シャルパンティエのゼリーを買いに会社帰りに大丸に寄りました。

 

いや〜、いつもは用がないので地下の食品売り場に寄ることが無いのですが、素晴らしく何でも揃っています。お目当ての菓子店もすぐに見つかりました。とりあえずどんな感じか見て、一回り回った結果、やはり件のゼリーにしました。

ご贈答用には熨斗がけをお願いし、ご自宅お試し用に2種類のゼリーを購入。お店の人の素晴らしい接客に、やはり百貨店に入っている店は違うのね、と感じました。

さあ、これで伯母が訪問しても準備は万端。お盆も楽しみになりました。

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📷 ご自宅用に購入した2種類です。