昨日のニュースでは、岡田将生と高畑充希が電撃結婚というのも驚いたけれど、詩人の谷川俊太郎さんが13日に亡くなったというのも驚きました。お年を考えれば、十分ありうる事ではあるのですが。
かつて私には会いたい2大爺さんと言うのがありました。別に一緒にお食事をしたいとか、至近距離で個人的にお会いしたいとかではなく、講演会とか、何かのイベントなどで出演される際に見に行きたいと言うようなレベルです。
一人は脚本家の山田太一さん、もう一人は詩人の谷川俊太郎さんでした。
幸いなことに、谷川俊太郎さんにはスヌーピーの翻訳本が日本で出版されて何十周年という時に、さる雑誌のイベントに出演されることになり、応募したところめでたくも当たりまして、ご尊顔にあずかれました。質問コーナーでは質問までしちゃいました。
山田太一さんは残念ながらお目にかかる機会がありませんでした。山田太一さんのドラマの大ファンなんですけれどね。
奇しくも今年、2つの巨星が堕ちました。今まで日本の文化、精神的な満足感などの方面で随分とお世話になった方たちだけに残念で仕方ありませんが、人間の定めとしては受け入れるよりありません。時代が音を立てて変わっていくのを感じます。
ご冥福をお祈りいたします。