ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

養殖鯛焼きいただきます

今日は半日仕事を休んで税の申告へ、特設会場に行ってきました。
最初、市役所に特設会場が設けられていると思って、市役所に行ったら、別会場ということで案内されました。ついでに、この市役所はドラマ「外交官 黒田康作」のロケで使われたとかで、写真入りで紹介されていました。
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さて、税の申告を済ませて、気持ちもスッキリ。帰宅途中にある小さなお店で養殖ものの鯛焼きを購入。このお店は、季節の和菓子やおいなりさん、おむすびなどを売っているお店で、鯛焼きは冬季のみの販売です。家からちょっと距離があるので、市役所近くまで来たときでないと寄れないのですが、冬に店の前を通って、おなかに余裕があるといつも購入。
帰宅して早速、お茶とともにいただきました。
 
ところで、鯛焼きに天然ものと養殖ものがあるのを知っていますか ?  私はつい先日まで知りませんでした。先日、母の法要で帰省していた時に妹からきいて感心したのです。妹はずっと自宅で両親や祖母と住んでいたので、そういった思わぬ雑学があるのです。妹が言うには、昔、祖母が元気だった頃に聞いた話だとのこと。
 
鯛焼きに天然ものだの養殖ものだのあるなんて・・・。
 
どう違うかというと、天然ものは焼き型が一尾ずつになっていて、型に皮の生地を流し込み、あんこを入れてパカッとふたをしてガチャガチャ火床の上を移動させながら焼くのだとか。だから皮がパリッとしています。
一方、養殖ものは型が複数になっていて、生地とあんこを入れてパカッと型を合わせて焼くのだとか。いっぺんに何個も作成できます。皮はふわふわ。街の甘味屋さんのほとんどはこのタイプかと思います。
 
どちらも美味しいですよね。私はどちらも好きです。強いて言うなら、天然ものの方が粋かな。お目にかかるのも少ないので、めぐり合えるとありがたみがありますよね。養殖ものはカジュアルというか、いつでも気楽に食べられる感じかな。あっ、でも、私がいつも買うお店では冬季限定ですけれど。
天然もの・養殖ものにこだわってお店を開拓するのも面白いかもしれません。
 
あとは、天然・養殖に限らず、あんこが尻尾まで入っているのが好き、とか、あんこは尻尾まで入っていないのが本物、とか、色々御説ごもっともですが、私的には美味しければなんでも良いかと。
 
鯛焼きといえば麻布十番浪花家総本店が有名です。私は過去に2度、鯛焼きが買いたくて訪れたものの、なぜかタイミングが悪く、売り切れていたりして買えたことが未だにありません。1度目は麻布十番祭りの時で、確かにすごく混んでいて、店内であんみつを食べて帰ってきました。あんみつも美味しかったですよ。でもな、やっぱり鯛焼きが食べたかった。2度目は、できるまで時間がかかるとかで買えなかったんだっけな。とにかくタイミングが悪くて買えなかったんでした。そのうち3度目にトライしてみましょ。
 
なにはともあれ、美味しい鯛焼きごちそうさまでした。