ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

早めの父の日

ちょっと早めに父の日のプレゼントを渡しました。
 
現在、グループ・ホームで暮す父に、寝心地がアップをねらつてマットレスを贈ろうか、ということになりました。ホームのベッドにも厚さ6cmくらいのマットが備わっていたのですが、入所早々、夜中に起き上がって、立ち上がり転倒して大腿骨骨折をしてしまい、それ以降、ベッドの隣に夜マットを敷いて、転倒防止に利用しているとかで、ずっとマット本来の利用法がとられていないのです。
 
当初、家で使っていたお布団でいいですよ、と言われていたものの、入所時に敷布団と掛け布団のセットを新たに購入して、使うことに。この段階ではまだ骨折前だったので、マットを使っていたのですが、一時入院後、ホームに戻って以来、使われていないのです。「マットなくて痛くない ? マットレス持って来ようか ? 」と尋ねると、「固い方がいいんだ。ちっとも痛くない。いらない」と毎回答えるので、いらないならいいか、とマットレスも持っていかなかったのです。ある日、ホームの職員の方に「家で使っていたので良いので、マットレスを持ってきてください。身体が痛いみたいなんです」と言われ、すぐにマットレスを持参。父は、私たち家族にはいい格好をしていたようなのですが、職員の方には甘えていたようで、マットレスを持参した私たちに、職員の方が「マットレスもって来てくれたよ。身体が痛かったんだよね。よかったね」と言われ、ちょっと恥ずかしそうにして「うん」と言っていました。
 
あれから約2年近く。あの時に持参したのは、父が自宅で使っていた和式用のマットレス。ホームでは天気のいい日にはお布団をまめに干してくれてフカフカにしてくれているのですが、身体がいつも寝そべる部分がくぼんできたみたいで、ちょっとへたってしまったようです。
 
そうだ、マットレスだ、と言う事で妹に相談したところ、妹もお金を出すということで話がまとまりました。私は低反発のマットレスがいいのかと思っていたのですが、妹が言うには、腰が痛い人には高反発のマットレスがいいのだ、とのこと。ホームに毎週土曜に来てくれる整体の先生に相談したところ、腰痛がある場合は高反発のマットレスの方がいいですよ、とのことで、高反発のマットレスを購入することに。
 
購入は任せるから、との妹の言葉で、通販を利用しました。通販のサイトでじっくりクチコミを参考にして、購入。見ているうちに夏用のケットも欲しくなり、ついでに購入。配達もしてくれるのでとても便利です。ホームには連絡して、受け取りをお願いしていました。
 
そして、昨日11日(土) に到着。本日、妹を伴って設置に行ってきました。クチコミどおり、座ってみると心地よし。ついていたカバーを二人がかりでマットレスにかけ、ベッドの上に設置し、今まで使っていた和風のマットレスも上に載せ、お布団をのせ、今まで使っていた掛け布団とダブルの毛布をクローゼットに仕舞い、代わりにタオルケットと今回購入したガーゼのケットを掛けました。イメージ 1
 
試しに父に座ってもらうと、気持ちいいとのことで、しばらくベッドに座っていました。何せ20時から6時まで就寝しているので、寝心地は大切ですよね。これで、気持ちよく眠れると良いのですが。それにしても、どうしてもっと早くマットレスを新たに敷こうと思いつかなかったのでしょうか。我ながら不思議なのです。
 
 
ホームの花壇。今は沢山の百合が満開です。