先日の健康診断の結果が届き、なんと骨密度が低く、代謝内科を受診することを勧められました。ガガ～ン !
数年前から骨密度が低めで、サプリメントでカルシウムを補ったりはしていたのです。あまり熱心にやっていなかったとは言え、病院へ行くように勧められると、やはりショックです。
ついでにコレステロール値が高く、このまま行くと高脂血症、血糖値が高く、現在、糖尿病の予備軍とのこと。なにやらメタボリック・シンドローム一直線です。そして、骨密度。つまり、代謝系がすべてダメってことですか。
さて、勧められてしまったので、どこかの病院を受診しなくては。お勤め先の近くがいいよね。と、いっても病院のメッカ御茶ノ水に事業所がある為、大手病院はよりどりみどりです。でも、各病院のサイトで調べて、事業所の近所の病院にしました。この病院は、代謝系、なんだかよさそうです。糖尿病学会の認定専門医が居ます。
と、いうことで、昨日13日(月)、午後の診察は15:00までなので、14:30に早引きして病院に行きました。初診の為、受付で用紙を渡され記入。次にフォルダーとカルテ、ポケベルの大きくなったようなのを渡され、診療科の受付へ。内科です。
しばらくすると、ポケベルのようなのが鳴って、診療科内の待合室へ、そして診察室へ。すごくスムーズ。
健康診断の結果表を持参しました。見た途端、先生が、高コレステロールと高血糖の相談だと思ったようです。「それもそうなんですが、今回伺ったのは骨密度なんです」と私が訴えたところ、先生、結果表の一番下に書かれた骨密度の欄を確認、「あぁ、これですね」。
先生のお話によると、骨密度というのは、減ってしまうと努力しても増えないのだとか。年齢と共に減っていくものなので、その年代の平均に対してどのくらい少ないかを目安にするらしいのです。増えないので、減り方を遅らせることで、その年代の平均に近づこうということらしいのです。
「今のところ、病名としては骨粗しょう症ということになるんです」とのことです。先生曰く「年齢と共に誰でも骨量は減るものなので」とのこと。あまり慰めになってませんよ、先生。
知らなかった。骨って、増えないんだ。数年前、骨密度が減り始めた時、がんばれば増えるのかと努力したものの、あまり役に立っていなかったってことでしょうか。でも、何もやらなかったら、もっと減っていたのでしょうから、現状維持という意味では、意味があったということですよね。
そして、運動が大切なんだそうです。そういえば、運動不足だったかもしれない。減り始めた頃から、目だって運動不足だったように思います。
そして、高コレステロールと高血糖は食事と運動が大切で、今現在、薬でどうこうという治療はしないのだそうです。と言うのも、問診の結果、私の食生活にまだ改善の余地が多々あるそうで、食事を改善する方向でいきましょうということです。運動は週に2～3回くらい、ウォーキングなどでいいからしましょう、と勧められました。そして、帰る前に栄養相談の予約をしていくように、とのこと。
栄養相談の予約をして、お会計をして帰ってきました。どのくらい時間がかかるか分からなかったので、3時間も早引きしたものの、1時間以内に病院を出ていました。こんなに順調だったら、中抜けでもよかったな、なんて思いました。
それにしても、やはり生活習慣病は食事と運動がキー・ワードなんだな、とつくづく反省。明日、早速、栄養相談に行ってきます。どのくらい時間がかかるか分からないので、午前中2時間お休みを申請いたしました。
あぁ、憂鬱だけど、健康を立て直さなくちゃ。自分の身体とは、一生のお付き合いなんだし。
いつまでも、あると思うな親と金
と、よく言いますが、健康もね、って言いたいです。
