ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

旅行券と気の利かない旅行会社

旅行券がありまして、それを使って妹と旅行することになりました。
 
その旅行会社はバスツアーが多いみたいで、サイトでチェックしてバスツアーに申し込みました。支払いは旅行券で、と伝えると新人らしきコールセンターのオペレーターの方はどこの営業所でも使えます、支払いはどこの営業所でも可能ですと答えました。
 
さて、請求書が来たので、本日、汐留にある某テレビ局の入っているビル内の営業所に行きました。そこの営業所に行くにはテレビ局のロビーを通るのですが、受付で聞いたところ「ご予約はありますか」ですと。お金を払うのに予約が必要だとは思ってもいないので、もちろん予約なくてしていません。「予約はありません」と言ったところ、「社内にある為、社内の者のみの利用です」とのこと。
 
だったら、サイトに営業所として載せるな !
 
しかも、受付は5人くらいズラッと並んでいるのだし、気を利かせて旅行会社に問い合わせてくれてもよさそうなものを、受付嬢はこちらの役に立つ気がまったくなさそう。グループ会社なんだから、通りいっぺんのマニュアルどおりではなく、その旅行会社に問い合わせるなり、他の営業所を旅行会社に問い合わせるなりしてくれてもよいのでは。「別会社です」ということなのでしょうが、グループ会社ですよね。
 
その時残念ながら、その営業所の電話番号を持っていなくて、そこで電話して予約することもできなく、送られてきた請求書には熊谷営業所の電話番号があるのみで、熊谷に電話しても既に営業を終わっているし、コールセンターの番号すら書いてなく、仕方なく、サイトで見てうろ覚えだったグループの新聞社の中の営業所に行ってみることにしました。
 
場所はうろ覚えながら、新橋演舞場近くだったよな、と行ってみると、新聞社がありました。受付で聞いたところ、今度は新聞社内にあるとのこと。受付の方が営業所に電話してくれたのですが、こちらは営業時間が17:30までですでに担当者が誰もいないとのことでした。
 
やれやれ。今時17:30に終わる旅行会社なんて。
 
それにしても、使い勝手が悪すぎる。私だって、どうせならあちこちに支店があって使いやすい旅行会社の旅行券の方がはるかに嬉しいのですよ。でも、仕方ない、あるものを使ってしまわないと。
 
この新聞社だのテレビ局だのとグループの旅行社は顧客サービスという観点からテコ入れした方がよいですよ。請求書を送ってくるにしても、振込用紙のみ、最初から旅行券だと言っているのに、です。私が担当者なら、この顧客が利用しそうな営業所の案内や問い合わせ時の電話番号の一覧などを同封しますけどね。さらにバス旅行の簡単なパンフレットすら入っていないし、日程表というのかスケジュールも無し。気が利かなすぎ。バスツアーなんですから、問い合わせしてくるお客の大半が40代以降、50代と60代がお得意さまではないでしょうか。その世代、誰でもネット・ユーザーではないし、PCやらスマートフォンやらを使いこなしているわけではないはずです。紙ベースの人がまだ、今の時代かなりいるはず。請求するんだったら、必要なものは全て同封が基本だと思います。
 
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さて、ぼやいていてもしかたがない。どうにかしてお支払いをしなくては。それにしても、こんなに気の利かない会社のツアーに行って、大丈夫なんでしょうか ? ちょっと不安ではあります。
 
 
気分転換に美しい花なぞ。
  気に別の花が絡みついています。