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「ハリー・ポッターと死の秘宝」を見てきました

ハリー・ポッターと死の秘宝」を見てきました。イメージ 1
 
長い。パート1なのに約2時間30分。しかし、あっと言う間でした。もう、これでもかこれでもか。
7作目は最初からダークな雰囲気。そして怖い。いよいよ物語りも大詰め。6作目がかなり危機的状況で終わったので、その続きとしてはドョーンと暗く重いのは仕方がないわけですが。
あぁ、早く続きが見たい !!!!!!
 
皆さん、あっちこっちであらすじは目にしていることでしょうから、はしょります。
ヴォルデモートの分霊箱を探して破壊する為のハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の旅が描かれます。パート1終わったところで、分霊箱はあと3つ。パート2であと3つ、破壊できるのか心配になってきます。
 
今回は私の好きなキャラクターのあの人とあの人がやられてしまうんですけどね。「ハリー・ポッター」のシリーズって、結構人が亡くなる話ですよね。しかもかなり大胆に。
 
それにしても、ハリーたち、すっかり大きくなってしまって。もう、すっかりいい若い者、という感じです。ネビルとか、すっかり大人だし。逆に、1作目、大人だった人たちはなにやら老けましたね。毎回、映画の頭に登場するバーノンおじさんとペチュニアおばさん、老けたなぁって思います。
 
私、きちんと原作を読んでいるんだけどな。毎回、映画の前に予習復習を兼ねて、再読して挑んでいたのですが、今回うっかり予習復習をおこたっての映画です。しかし、しばらく前から各テレビ局で「ハリー・ポッター」の各作品を放送してくれたので、あまりブランクは感じていないので助かります。
 
それにしても登場人物がすごく多い作品なので、まったく原作を読んだことがないとか、映画の方も今回初めて、という人は誰が誰かとか、人間関係とか、把握できないまま見てしまうと、面白さが少し減るかもしれません。
この映画は毎回、イギリス映画界の威信をかけているのでは、と思わせてくれるほど出演者が豪華ですよね。
とにかく話が長い上、登場人物が多いので、出番はチラッとしかなくても、他だったら主役級では、という役者さんも出ていますよね。しかも、かなり作りこんでいるので、出ている役者さんは何やら皆うれしそうに演じているように感じます。
パート1ではスネイプ先生の出番は少なかったけれど、パート2ではかなりの出番なのではなかったかしら。スネイプ役のアラン・リックマン、結局この役をやって良かったですよね。始まる前は親戚知人全部から、スネイプ役をやることを反対されたらしいですけれど。
 
パート2に備えて、この冬は「ハリー・ポッターと死の秘宝」を再読しようと思います。