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甘い生活を目指しています。

中華民国建国100年イベント

昨日・今日と恵比寿ガーデンプレイス中華民国建国100年のイベントを行っていたようです。
 
今日、ラジオで聞いて知りました。あぁ、もっと早くに知っていたら行きたかった。台湾のイベントって、あまり聞かないように思います。
 
中華民国って建国されて100年なんですね。お隣の国なのに、割りと知らない事実かもしれません。
今年の震災の時も、台湾からの義援金が一番多かったのだそうですね。台湾って、日本のよき友という感じの国ですよね。親日家も多いことですし。
 
昔、カナダに住んでいた頃、通っていた午前中の英会話のクラスに台湾人の年配のご夫婦が通ってきていました。
ご主人は引退した医師で、戦後の混乱期は京都にいたそうです。京都でインターンをやっていたらしいのです。それで、日本の戦後の食べ物のない時代を日本人と一緒に経験されたとか。奥様の方は元看護師で、フランス語も話します。このお二人、日本語が堪能で、知り合った当初、その流暢な日本語に驚かされました。私たち日本人がいる所だと、お二人の会話も全て日本語になってしまうほどです。
 
もう一人、カナダでホームステイをしていた時に一緒の家に住んでいた友人も、台湾人で日本語が堪能でした。彼女は日本が大好きで日本に3年半留学し、アルバイトも経験したとか。考えなくても口から日本語が出てくるほどです。
そのステイ先の家では、もう一人日本人の女性がいて、三人とも英語を習得に来ていた為、家の中では日本語禁止にして、英語で話そうということになっていました。
る日、彼女とふたりでフェリーで島へ遊びにいくことになりました。もう一人は旅行中で不在でした。朝の待ち合わせに遅れてきた彼女、「朝早い時間は、英語で話せません。まだ頭が英語になりません」と日本語で言ったのです。朝早い時間でも日本語だったら話せてしまうくらい堪能なんですよ。
 
なんか、そんな懐かしいことをふと思い出しました。
 
日本のことを思ってくれる温かい隣人、台湾。日本も、その隣人の期待を裏切らないようにしていかないといけませんよね。
 
私自身は、未だに台湾へは行ったことがありません。でも、いつか行ってみたいですね。とりあえず、近々、台湾屋台料理でも食べに行って、密かにお祝いしようと思います。