●旅行でこんなものを食べました
今回の旅行では、埼玉・群馬・栃木・福島・宮城・岩手とバスで移動。
一日目のお昼は福島県のサービス・エリアでした。
◆福島県のサービス・エリアにて
時間が無いので込み合っているレストランコーナーでとにかくとっとと食券を購入。メニューの写真とカロリー表示があるのですが、どれも体育会系中学生男子御用達かというくらい高カロリー。カレー・ラーメン・どんぶり物というラインナップです。あまりお腹がすいていなかったので、悩んだものの一番さっぱりしているであろう箱そばを注文。
ところがですね。ここ、ラーメンの本拠地だったみたいなんです。そうか、喜多方ラーメンか。ラーメンを注文した人はどんどん来るのですが、そばを注文した私たちは待てど暮せど出てこない。バスの時間があるのでハラハラしてしまいました。
ええと、おそばはさっぱりしてかも無く不可もなくと言ったところでしょうか。妹は、「つゆが濃い、お醤油が出てきたのかと思った」と言っておりました。
冗談で『「ちぇっ。そばなんか注文しやがって。ついでにうるさく催促してきやがった、醤油でも入れてやるか」とそばつゆの代わりにお醤油だったのかもね～』などと言って笑ってしまいました。
とにかくここでは喜多方ラーメンを注文するのが正しい旅行者のあり方だったようです。
合い席になった60代の小母さま様たちも、多分他に選びようが無くカレーライスを召し上がっていたようにお見受けいたしました。
そして、脇のスナック・コーナーで「凍天( しみてん ) 」なるものを発見。お腹は既にいっぱいでしたが、ひとつ食べてみました。おやっ ! ほんのり甘いドーナツですね。その中から草もちが出てきました !! 不思議な食べ物ですが美味しくいただきました。小食の方は、これひとつでお腹いっぱいになりそうです。
◆平泉でランチ
二日目のランチも自由ご飯にしました。
予約した方たちは平泉レストハウスにて御餅尽くしの定食です。
平等院の駐車場の周りに、何件も飲食店がならんでいますが、どこも同じような内容。とにかく飛び込んだお店で、妹はわんこそば、私は盛岡冷麺を注文しました。ここでも時間がなくて、なかなか注文をした品が出てこなくてやきもき。
平泉あたりのわんこそばはお膳にズラッと並んだ椀がいっぺんに出てきて、自分で入れて食べる方式だそうです。お姉さんが脇についてホイホイ入れてくれる方式とは別のようです。
そばつゆのほかに、なにやら色々付いてきていました。美味しそうでした。
私の盛岡冷麺ですが、時間が無くてやきもきしていたので、「○○をお好みで入れてください」とお店の方に言われたものの、いったい何を入れるのか判らず、とりあえず食べ始めました。脇にキムチが付いていて、後で考えたら、キムチを入れてということだったのだと思うのですが、よくわからずそのまま食べてしまいました。こんなに盛り上がっている盛岡冷麺なのに、私の初冷麺は何だか残念な結果に終わってしまいました。冷麺は大久保で韓国の冷麺を食べる方が私はいいな、と思ったり。
今回の旅では、なんだか自由昼食は惨敗だったように思います。妹は、「そんなことはない。美味しかった」とのことでした。ま、美味しかっ
たのなら、よかったね、と言う事で。
●お土産にこんな物を買いました
バス旅行で、荷物をバスに積んでおける為、気づいたらまるでお土産を買うために来たような程、買い込んでいました。
まず、旅行券の提供者の父にホームの方と食べられるようにずんだ饅頭。年寄りはおせんべよりお饅頭が定番かしら、と松島で購入。
職場へは「がんばろう宮城」のプリント・クッキー(松島)チョコ菓子(福島)を。
そして宮城に行ったら定番の萩の月。
平泉で胡麻摺り団子。団子というより御餅っぽいです。でも美味しい。
最後に止まった羽生サービスエリアで梨6個350円也。(埼玉)
妹が福島で黄金桃1箱11個を購入し、ひとつおすそ分けでもらいました。
この桃は大きくて立派で、半分以上は父の所へ行きました。
福島のサービスエリアではピンク色の着物姿の桃娘の方たちが対応してくれます。ピンクの桃と黄金桃の3個ずつ入ったセットもありました。
同じツアーの方たちも、桃の箱買いをしている方が多かったです。
何県も経由していくツアーならではの楽しみでした。
黄金桃、冷やしていただきました。美味しゅうございました。
お土産はどれもおいしかったです。
東北は美味しいものだらけですね。
写真は上から凍天。 わんこそば。
盛岡冷麺。
お土産。
黄金桃。
黄金桃、解体図。
