ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

秋のメンテナンス

昨日の10月18日(水)、半日仕事を休んで、秋のメンテナンスへ行ってきました。
 
今年の春の健康診断の結果、ついに病院で相談を受けるように、という結果が出て、病院を訪れたのが6月13日(月)でした。何の相談かというと、骨密度が低いので、このままではいけない、と言うことだったのですが、それ以外に、コレステロール値と血糖値が高かったので、担当した女性の医師は骨のことは忘れてしまったらしく、栄養相談を受けるようにアドバイスをし、その週にはその病院で栄養アドバイスを受けました、しばらく食生活を改めていく方向で頑張ることに。
 
あれから三ヶ月以上たちまして、そろそろどうなったか経過を見たいので、今回来院しました。目的は検査です。
 
今回、だいぶ間が空いているので、初診かと思い、予約なしで内科へ。しばらく待って、以前と違う先生に。来院の目的を説明し、春の健康診断で取ったデータを出したところ、「年齢の割りに骨密度が低いので、整形外科で相談してみてはいかがですか。最近、骨密度が減るのを押さえるいい薬もでていますよ」と整形を紹介してくれました。血液検査の結果が出るまで1時間かかるので、その間にでも受診してきてください、とのことで、整形外科へ。
 
ところが、この日はすごく混んでいて、私が整形外科の受付をしたすぐ後に「2時間待ちです」の札がでました。待てども待てども番にならず、血液検査の結果が出る時間なので、いったん内科へ。
 
内科では、コレステロール値が高めのまま、というより以前よりさらに高く、ついでに悪玉コレステロール値が高いことが判明。軽めの運動を心がけましょうね、とのことでした。心配していた血糖値については、今すぐ糖尿病になってしまうというわけではないので安心してください、とのこと。ただ、遺伝的なものがあるので、食生活が極端に傾いたりすると影響を受けて糖尿病になってしまうことはあるので、生活には気をつけましょう、ということでした。やっぱり、規則正しい生活と食事・運動が大切なようです。
 
次回は年明けに都合のいいときに来て、すぐに検査してその後お話できるように予約時点でしてくれるとのことでした。
 
さて、内科を済ませ、未だ呼ばれぬ整形外科へ。だんだん待っている人も減り、全員、診察室近くの中の待合室に通され、一人帰り二人帰り、「お疲れ様」と医師らしき人も一人帰り、看護士の姿もなく、ここに残された三人は忘れ去られているのでは、と不安になる頃、既に待つこと3時間。やっと呼ばれました。私は最後から2番目でした。
 
整形外科の先生に、内科の先生から紹介されて回ってきたことを告げ、例の骨密度の表を見せたところ、これはすぐにでも手を打ったほうがいいですね、と方法の説明がありまして、じんわり効いてくるお薬をしばらく試してみることになりました。
 
最近出てきたよく効く薬を続けていて、数年後に骨密度を測ったら、すこし増えていたという例もあるそうで、減ってしまったらそれきりというわけではないようです。私の場合はカルシウムは十分足りているので、食事以外にサプリメントで補ったりして、むやみに増やす必要はないそうです。骨も更新されているもので、代謝が悪いとうまい具合に骨が出来ないらしいのです。それを補ってくれるお薬らしいです。
 
とりあえず、三ヶ月分試してみて、年明けに来てください、ということで、来院する予約も入ってしまいました。もう来年のスケジュールが入るとは。
 
それにしても、今まで骨だから整形外科という発想が全くありませんでした。そして、骨密度が減り始めた時に、どうして何とかしなかったのかと、今にしては思います。いえ、カルシウムを摂って、日光浴と運動ね、と心がけたりはしたのですが、病院で相談することは思い付かなかったのです。人間って不思議です。
 
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地道にコツコツお薬飲んで、骨を育てようと思います。それにしても、ここでもやはり、適度な運動と日光浴と正しい食生活が必要になるんだろうな、と思うと、何は無くとも規則正しい生活が肝心なんだなとつくづく思い知らされました。