ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

恒例のワイン・フェスティバル

私の年間行事の一つの東京大丸デパートでの「世界の酒とチーズ フェスティバル」に昨日25日の最終日に行ってきました。もう、これはいつの間にか私の中では年間行事。今年は行かなくてもいいか、と24日まで思っていたものの、気分が良かったのと、八重洲口に用があったので、ついつい行ってみました。
 
以前に比べると規模が小さくなっているけれど、第80回だそうです。昨年は、思いのほか飲みすぎてしまって、会場を出る頃にはベロベロ、一時間くらい休んで帰ろうと、地下の待合場所で座って休んでいるうちに寝込んでしまい、気づいたら三時間も休んだあげく、なにげにスッキリして帰宅したのでした。今年は試飲もセーブして、シャンとして帰れるようにしようと、気持ちを引き締めて会場へ。
 
あちこちで試飲。なんか、あまりパッとしないような・・・。以前ほど多くの出展がないせいかしら・・・。あっちで試飲、こっちで試飲。ベロベロになる前に購入するワインを決めなくちゃ。来たからには収穫が欲しいもの。どういうワインを買おうかな・・・と、考えつつ試飲。
 
貴腐ワインを試飲しましたが、これが甘くて美味しかった。一本買おうかな、とも思ったものの、とりあえず他も試飲。あとで戻ってくればいいし。ポルトガルのワインも美味しかった。後で戻ればいいし。試飲試飲。で、めずらしいのでスパイシーなチュニジアのワインを購入。あと、普通の日のご飯のお供に、オーストラリアのワインを一本、袋にいれました。貴腐ワインポルトガルの~、と思いつつ、戻るのが面倒くさくなり、ま、いっか、お会計お会計と、お会計をして帰ってきてしまいました。持ち帰るだけしか買わないことにしているので、頑張っても3本か4本までしか買えないのです。
 
円高でワインは差益還元商品だと思うのですが、以前より価格帯が全体的に上がっていたようでした。私は毎日のご飯のお供は1000円代のワインで十分なのです。たまに私としてはちょっと奮発して3000円以上のものも飲むものの、毎日なんてとても無理。でも、こういう場でいろいろ美味しいのを試飲して自分の味の世界を広げるのも大切ですよね。中には、買わずにひたすら試飲している人もいました。ま、楽しい時間でした。