ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

馬の送別会にて

職場の送迎会がありました。
 
支部から本部へ1年間だけ研修できている方がいて、その方の送別会と聞いていたので、「私も3月いっぱいで辞めるんだけど、未だ引継ぎの話もでないし、もしかして誰も知らないのでは?」と思っていたら、私の送別会も兼ねてくれていました。
 
でも、ここの送別会とか何とか、理由を付けてみんなで飲みたいだけという気がいつも致します。
 
昨年12月いっぱいで、早々と三ヶ月で見切りを付けて辞めた人が別の部署におりまして、彼女が辞める日にたまたま会えてお話をしたところ、彼女は一回もそういう飲み会に出なかったとのこと。毎月集金されるので支払いはしていたものの、どっちみち誰とも話が合わないし、出たくもなかったので、とのことでした。すごく判る。
 
ええと、とりあえず送別会をやっていただいてありがたいのですが、やっぱり私は浮いていて楽しくなかったというのが本音です。アルバイトの女性なんてノリノリで楽しそうでしたよ。
 
つまり、馬じゃないんですな、私は。「馬が合う」という言葉がありますが、馬が合うのは当たり前なんだとか。だって馬同士だから。それが牛だったり羊だったりすると合いようがないんだそうです。だから、馬同士、馬があって当然。
 
でも正直言って、あの人たちと馬が合わなくてもかまいません。飲み会の時など、ちょっと寂しい思いをしたものの、辞めてしまえばもう一生会うこともない。4年も同じ所で働いて、しかも3年は今の部署です。誰とも本当には仲良くなれなかったと思うと、寂しいと言えば寂しいです。でも、所詮私は馬ではないのです。馬のことはどうでもいいのです。
 
皆悪い人ではないとは思うのですが、どうにも気が合わない。あの人たちは退屈すぎます。