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父の確定申告 知らなかった控除

先日、父の確定申告に行きました。この時期、市役所の中に特設会場が出来ているので、とにかくサクッと済ませてしまおうと、朝一番で行きました。
 
そのせいか、11番の札をゲット。会場が開いて、5分くらい待ったくらいですぐに呼ばれました。
 
担当の方が付いてくれて、その日に申告する内容の確認です。収入源と保険などの支払い証明書をぞろぞろと袋から出してご相談。話の流れで父が要介護です、と伝えたところ、「身体障害者手帳はお持ちですか?」と尋ねられたので、持っていない旨伝えました。すると、介護認定証があれば、市役所で確定申告に使う証明の用紙を発行してくれるとか。その用紙を提出すると、控除が受けられるのだそうです。
 
えぇっ !!! そんなの初耳。父は、突然昨年要介護3になったわけではなく、ここ4年くらいずっと要介護だったわけで、毎年毎年ここ4年間父の申告に市役所の会場に足を運んでいるのです。こんな話を聞いたのは初めて。「こんなの聞くの初めてです」と言ったところ、「皆様にお伝えできればいいのですが、どうしても一部の方にしかお伝えできなくて・・・」とのことでした。
 
そこで、その日、母の四回忌を家族でやることになっていたので、妹がホームまで父を迎えに行った時に、介護認定証を借りてきて、食事会の後で、私が市役所で証明書を発行してもらい、特設会場で確定申告をする、ということになりいったん引き上げました。
 
さて、お食事会の後、妹が借りてきた介護認定証を持って介護課へ。すぐに証明の用紙を出してくれたので、それを持って確定申告会場へ。無事申告できました。その証明の用紙を提出したので、市民税が少し安くなるらしいです。
 
もっと早く知っていたら、昨年も一昨年もその前も提出したのに・・・。結構知らなくて損をしていることってあるんだなと思いました。
 
皆さん、確定申告、少しでも税金が戻る要素があるのなら、絶対行ったほうがいいですよ。