ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

天麩羅の「いもや」へ行きました

再就職のグループ・カウンセリングに行く際に、実はもう一つのお楽しみがあります。
 
私が働いている事業所では有給休暇を1時間単位でバラして使うことが出来るのですが、勤務が9:30~17:30までの為、13:00からのグループ・カウンセリングに出席する為には11:30から休暇をとる事になります。事業所からカウンセリングの場所まで、迷子にならなければ徒歩10分くらいの距離です。
 
事業所の位置が、御茶ノ水と水道橋のまんなか辺りにある上、飲食店が途切れてない辺りなので、ランチのために外出することがめったにありません。行ったはいいが、帰るのはダッシュだったりということになりかねないのです。
 
そこで、せっかく11:30からお休みを取っているので、ここは色々行ってみたいですよね。そうは言っても、2回はカウンセリングの場所近くの飲食店が沢山入っているビルの中にさぬきうどんの店を発見して、そこへ飛び込んでしまいました。
 
3回目は有名な天麩羅屋さんの「いもや」さんへ行ってみました。実はその前の週にトライしたものの、迷子になってしまい、以前1度行ったことがあるのにも関わらず、たどり着けなかったのです。今回、たどり着けました。
 
「いもや」さんはカウンターのみの小さなお店です。何人ぐらい座れるのかな、15人くらい? カウンターの中に天麩羅をがんがん揚げている60代後半らしいおやじさん、ご飯やお味噌汁を出してくれる30代らしい男性、息子さんでしょうか? それと奥さんらしいおばさん、洗物担当でしょうか? この3人の息の合った無駄の無い動きで、どんどん来て注文して食べてお会計して帰っていくお客さんをさばいていきます。
 
大抵のお客さんは天麩羅定食650円を注文。一人出来ているお客さんも多く、ほとんどが男性です。時間が早かったので、待たずにカウンターへ。私も天麩羅定食を注文。お茶と天麩羅のつゆが来ます。
 
入り口正面の席だったので、おやじさんの華麗な天麩羅を揚げる手さばきは見えなかったのですが、卵を割りいれて、粉を入れて、水を入れた天麩羅の衣の部分をテキパキと作っています。その間にも天麩羅は揚がっていきます。横の席だと、きっと華麗な手さばきが堪能できると思います。
 
ご飯とお味噌汁が来ました。ご飯の量は、担当の男性が「少なめにしますか?」とか尋ねてくれるので、調整可能。お味噌汁はしじみのお味噌汁でした。ものすごくお腹がすいていたので、近くにあったおしんこをご飯に乗せて、天麩羅が来る前にスタートしてしまいました。
 
天麩羅がからっと揚がって到着。海老・きす・いか・かぼちゃ・春菊の天麩羅だったと記憶しています。えーと、がんがん食べてしまったので、もしかしたらもう一種類あったかも。そのへん記憶があやふやです。いかの天麩羅は、食べやすいように4つに切ってあります。いかが軟らかくて美味しい。どの天麩羅も外側がカリっ、内側の具は軟らかくという感じです。
 
イメージ 1
周りの男性客に混じって、がつがつといただきました。これで650円はいいですよね。美味しかったし、お腹一杯。ごちそうさまでした。
 
さて、来週は何を食べようかな・・・。
 
 
花より団子なんですが・・・