ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

「Earth Day Tokyo 2012」に行きました

明日、4月22日は地球のことを考える日「Earth Day」です。イメージ 1
Earth Day Tokyo 2012」が、今年は4月21日・22日の土日に代々木公園で開催されます。
 
昨年参加して楽しかったので、味をしめて今年も行ってきました。明日は雨らしいので、今日もどんよりしていてお天気がいいとは言えないものの、今日行くことにしました。
 
お天気が悪いだけではなく、4月だというのに寒い。そのせいか昨年より人出が無いようです。私が現地に到着した16:15は、あまり混んでいるという感じではありませんでした。とりあえず、一通りぶらぶらと見てイメージ 2回りました。今年は子ども関係のブースやワークショップが多かった
ようです。私、子供居ないので、寄っても仕方ないのでパス。全体的に
昨年より見でが無かったような印象です。
 
今年は、事前にお店などもチェックして行ったので、覗いてみたい店もありました。リユースTシャツのお店で、見て気に入ったら、私の分だけでなく妹の分も購入しようと思っていたのですが、たどり着いた時には、既に品薄でサイズが無く、購入できず。リユースTシャツというのは、アパレル・メーカーで売れ残ってしまった新品を寄付してもらい、ひっくりかえして本来内側だった面に新たにプリントしたもので、すごいイメージ 3アイディアだと思うのです。しかも、1枚500円で販売、とのことでしたので楽しみにしていたのです。それだけに残念でした。
 
J-WAVEのブースでラジオで予告していた通り、手持ちの服の交換会をやっていました。お金を介さない物々交換という手段で、自分はもう必要ない服をもらってくれる人と交換するのだとか。物質世界も行き着く所まで行ってしまうと、先祖がえりとでも申しましょうか、原始的手段に返ってみるのでしょうか。確かに、物々交換って新鮮です。
 
食べ物ブースで何か食べようかな、とも思ったもののお昼を食べ過ぎイメージ 4ていたのか、空腹ではないので、ではビールでも、とも思ったものの寒くて飲みたくないし。
 
ブラブラして、コンサート・ステージの方へ行くと、調度ライブが始まったところでした。内田ボブ & CHINA CATS TRIP BAND のコンサートでした。私、このバンドは知らなかったのですが、のりのりで髪振り乱して踊る60歳前後のおばさんたちが何人もいました。実際、楽しい曲、しみじみとする曲と本当に良く、最後は皆のりのりで踊りまくっていました。曲の詩が、とても「Earth Day」らしい詩でした。曲の名前は分からないのですが、「地球がぼくらを愛してくれているほど、僕らは地球をイメージ 5愛しているか」というようなフレーズがあって、今まで地球に愛されているという発想が無かったので、目から鱗の体験でした。約50分の盛り上がったコンサートでした。それにしても、「Earth Day」にぴったりのバンドという感じがしました。
 
今日最後のコンサートは加藤登紀子 with NTT東日本東京吹奏楽団の登場でした。最初の2曲はピアフの曲で始まって、新曲2曲、「All You Need Is Love」と盛り上がりました。あともう一曲あったかしら ? 楽しかったのに記憶があやふやです。アンコールでもう一度会場中で「All You Need Is Love」を大合唱。加藤登紀子さんが会場に下りて、観客とイメージ 6一緒に熱唱しました。緑色のこいのぼりも大奮闘。とにかく、盛り上がりました。加藤登紀子さんって結構小柄なので驚きました。存在感はすごくあるので、もっと大柄な方かと思っていました。
 
それにしても、「Earth Day Tokyo」のコンサートのプロデュースをした人たちって、どうしてこうもぴったりな人選なんでしょう。先に出た内田ボブ & CHINA CATS TRIP BAND も加藤登紀子さんも、多分他の出演者たちも、よくもこうぴったりくる人たちだと思います。音楽をやっているプロのミュージシャンはあまたいるはずなのに、巧いキャスティングです。明日はEGO-WRAPPINも出演します。イメージ 7
 
地球関係のこと全般なので、カバーしている範囲が広く、もう、何でもありって感じがした昨年に比べると、ちょっと小ぢんまりした感の今年の「Earth Day Tokyo 2012」でした。
 
明日はもっと会場全体が盛り上がるのかもね。