「熱狂の日」3日目は、天使の歌声からスタート。
同時開催しているエリア・コンサートにウィーン少年合唱団が登場。今回は4つある組の中でシューベルト組が来日。丸ビルのマルキューブで12:00からのコンサートなので、1時間前くらいに行けば座れるかな、なんて思いつつ
到着したのが11:10頃。すでに会場を取り巻くように人垣が出来ていました。カフェの店外スペースに柵が着いていて、運良く隅の一番前が空いていたので最初から立ち見を覚悟。隣に居たおじさんの話では、座ろうとしている人たちは外に並んでいて、最初の人は9:00から来て並んだとか。調度リハーサル中だったので、そのおじさんは着席のあとに人が入って立ち見になるのだろうから、姿が見えないし、リハーサルで十分だから、終わったら帰ると言って、帰ってしまいました。
待つこと50分、ウィーン少年合唱団の登場。3曲歌いました。
1. ハンガリー万歳
2. グリンカ 「素晴らしい時を覚えている」
3. 上を向いて歩こう
2曲目はソロでした。約20分間、美しい歌声に癒されました。
ウィーン少年合唱団は、歌声が正に天使とたとえられるわけですが、見た目も可愛く、「こんな息子が欲しい」とついつい思わされるほどです。その上、あちこち公演旅行をしているせいか、とても愛想も良く、フレンドリーで、自然に手を振ってしまうところなんて、王室や皇室の方々のようです。
残念ながら、写真撮影が許可されていなくて、一枚も天使たちの写真がありません。
それでも、何だか良い一日になりそうな予感すら与えてくれるとは、まさに天使たちです。
「ラ・ファルジュルネ・オ・ジャポン」( 熱狂の日 ) 3日目については、別に詳しく書くことと致します。ホントにすごかったので。