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写真の先生の個展 in 群馬県富岡市

本日5月20日( 日 )、群馬県富岡市まで、写真の先生の個展を見に行ってきました。ギャラリーモテキで開催中の「落合永子写真展 たゆたゆとCHINA Vol.4  敦煌」です。
 
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会場のギャラリーモテキは、世界遺産に認定されそう、ということで盛り上がっている富岡製糸場のすぐ近くです。JR高崎駅から上信電鉄に乗り換えて、約40分くらいで上州富岡に到着です。駅で無料のレンタサイクルを借りて、約10分くらいで到着。12:00からギャラリーはオープンするらしいのですが、もっと早くから人が来てしまうので開けてますとのことで、私も11:30頃に到着してしまったのですが、入れていただいてお茶をご馳走になりました。
 
ギャラリーの主催のモテキさんが先生に「早く着なさいよ~」と電話をしてくれて、「したくしてすぐ行くから」とのことでした。脚を怪我して
しまって、イメージ 2一人で動けないので妹さんが車で送ってくるとのことでした。
 
先生が来るまでに、先生の同級生だったというお客さん2名と、他の時に先生の個展を見たという、やはり写真を撮っているという年配の女性と私とで、すでに写真は見てしまったのですが、モテキさんが解説してくれて楽しく過ごせました。
 
そうこうしているうちに先生が到着。写真展の背景のお話を色々伺いました。「敦煌」という映画を撮った際のセットがまだ残っていて、見学できる所があるそうで、そこでも撮影していて、とてもいい雰囲気に仕上がっています。石窟の中は撮影禁止で外しか撮れないので、中についてはガイドブックを購入してきたとのことで、自由に見られるコーナーから持って来て見せてもらいましたが、長い年月をかけているものなので部屋ごとに仏像のスタイルが違ってとても興味深いものでした。「行くなら早く行ったほうがいいよ」とのことです。どんどん老朽化していて、とにかく古いものなので、いつ見られなくなるか分からないから、とのこと。
 
富岡製糸場の見学にも行き、充実した休日でした。