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雇用保険の申し立て その結果

雇用保険の手続きで、離職理由が違っていた為、申し立てをしていた件の結果です。
 
5月1日に担当のハローワークに申し立ての書類を提出しました。
 
さて、5月の頭はGWで、物事が動きません。それにしても5月の3週目くらいには、もう結果が出ていてもよさそうだと思い、21日(月)に電話で問い合わせをしてみました。その段階ではまだ回答が出ていないとのことでした。通常どのくらいの期間で回答が来るのか尋ねたところ、電話に出た女性はよく判らなかったらしく、書類を受け付けた男性に替わりました。
 
その男性の言い分だと、ケースによって違うので1ヶ月くらいのこともあれば3ヶ月以上かかることもあるとのこと。一般の企業で仕事をしている場合、物事には締め切りを設けて行うのが普通だと思うのですが、ハローワークではそういうことはしないようです。この場合、申し立てを受け付けたハローワーク→事業所の管轄のハローワーク→事業所という順で問い合わせをしていくのですが、受け付けたハローワークでも管轄のハローワークでも事業所の回答に対していつまでに回答してくださいという期限を設けないということです。「2週間以内に回答してください」とか、期限を区切れば間に入っている二つのハローワークも仕事が楽になると思うのですが、聞きっぱなしのようです。
 
「回答がなかなか来ない場合は、時々そちらに問い合わせるってことですか ? 」と尋ねたところ、そうしてくれとのこと。「そちらから事業所に早く回答するように催促してもらうことは出来ないのですか ?」と尋ねたところ、特にそういうことはしないような回答でした。つまり、ひたすら待っていろと言うことらしいです。
 
聞いていてだんだんバカらしくなってきました。申し立てをした意味が果たしてあったのか ? 申し立てをするまで2週間くらい悩んだし、あちこち相談しての申し立てだったのに。その間、気持ちは落ち着かず、ずっとイライラしっぱなしで、正直言ってイライラが最高潮だった週は満足な再就職活動すらできませんでした。そんな状態で思い切って申し立てたのに・・・。
 
その電話の後、もうどうでもよくなりました。あぁ、結果は覆せないかもしれないな・・・、それなら仕方ないか。やるだけやったしもういいや・・・というような気分で生活していて、正直忘れていました。だってイライラするだけ時間がもったいないのですもの。
 
6月1日(金)にハローワークの担当者から留守電にメッセージがありました。また、かけますって。2日(土)、4(月)と電話があったようなのですが、メッセージが残っていなくて、こちらから折り返したらもう終業していました。5日(火)にハローワークに電話をもらっていたのでということで問い合わせてみたものの、電話した人がすぐに見つからず、後ほど折り返すとのこと。やっとその日の16:00頃に電話が来て、申し立ての結果が出たとのことでした。その結果、離職理由が訂正されたので、手続きに来てくださいとのことでした。7日(木)に手続きに行き、訂正してもらいました。
 
今回、申し立てということを初めてしてみましたが、何だかくたびれました。「本当は違うのに」とか「間違っている」と思ったら、申し立てをした方が良いと思います。会社側に悪意がある場合も、単なるうっかりの場合もあるとは思いますが、違ったら訂正してもらうのが筋ですし、そこは主張してきちんとしてもらいましょう。
 
私は雇用関係はイーブンだと思っているのですが、雇用情勢が悪いと会社側が強く出てくるケースが多いと思います。雇ってやってる、みたいな勘違いもはなはだしい企業も多々ありそうです。でもね、働いてくれる人が居なければ企業は存続していけないのですけれど、そういうことは考えないようです。
 
私が働いていた事業所はまさにそういう所でした。でも、つぶれないと思うのか来年の新卒での就職希望者はなんと2000人だそうです。学生さんはつぶれないから安心と考えているのかもしれませんが、入ってビックリするほど仕事はつまらなく、年金制度が変更されれば廃止されてしまう可能性もあるんですけどね。職員の人でも、「将来事業体が無くなるかもと思うと心配でたまらない」と言っている人もいました。つぶれちゃっても私は困らないし、あそこまで出来ない組織は仕事を民間に出して廃止した方が良いと思うくらいです。文部科学省からの天下り先としてのみ機能しているような事業体はいりません。
 
でも、これで本当にあそこと縁が切れたんだ、と思うとせいせいしました。