3月末で辞めたお勤め先の英語友達のおばさまが、送別会をやってくださると言ってくれていたのですが、私がもたもたしていて、今になってしまいました。
場所もレストランの種類も何でもいい、とのことだったので、とりあえず場所は新宿と言う事で、あとは3箇所レストランを提示して、選んでいただきました。
つばめグリルはハンバーグを中心としたドイツ料理のお店ですが、ものすごく久しぶり。今回行くことになったので、改めてサイトを見てみたら、ここのハンバーグのお肉にかける情熱はすごくて、毎日ハンバーグに使われる牛肉の生産者の名前が公表されています。
18:30に集合して、エレベーターで13Fへ。すぐにお席に通されましたが、その段階で結構込んでいました。お席はオープンエアの席と室内とあり、お外も気持ちが良いのですが、今日はちょっと涼しかったので室内にしました。室内からもグリーンが見えて、心落ち着く造りになっています。
お勧めのサラダのメニューは温野菜の方はもう完売とのことで、私たちは冷たい方のサラダを注文しました。「北海道産グリーンアスパラガスと彩り野菜のパリ風サラダ」という名前のようです。
あとは、ポテトのチーズ焼き、酢漬けニシン、ソーセージの盛り合わせ、つばめ風ハンブルグステーキを注文してシェアしました。ポテトのチーズ焼きは熱々のうちに食したので、猛烈に美味しかったです。ポテトが煮崩れたような食感にチーズが絡まってとても合うし、ビールにもワインにも合うおつまみです。ソーセージもニシンも美味しく、がんがんと食べました。ドイツって感じです。
そして、メインの「つばめ風ハンブルグステーキ」です。テーブルの上のお料理の減り具合をウェイターさんが見て、「もう焼き始めて宜しいでしょうか ? 」と確認してから焼いてくれます。ホイルにしっかり包まれて、鉄板に乗って出てきます。ホイルの真ん中をナイフで切って開けると、そこにはビーフシチューにまみれたハンブルグステーキがほわほわと湯気を立てて鎮座ましましております。きゃー! 美味しそう !! 見るだけでも美味しそうです。ホイルの脇にはほくほくのベイクドポテトとクレソンが添えられています。
半分に切り分けて頂きました。美味しい !! 次回はこれをまず食べたい !
その後はデザートとコーヒーを頂きました。デザートは4種類から選べます。私はかぼちゃのプリンのアイスクリーム添えを頂きました。かぼちゃのプリンは結構しっかりめで、ズンとして食べた感があります。どこまでも質実剛健なドイツ風といったところでしょうか。舌触りもかぼちゃどくとくのちょっとザラッとした感じがあって、これまた重量感に貢献しているようです。甘さ控えめと言ったところで、大人でも美味しくいただけると思います。
食べてしゃべって楽しいひと時でした。
