ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ホームの納涼祭2012

本日は父のお世話になっているホームの納涼祭でした。毎年、職員の方たちが色々工夫を凝らして実行してくれている納涼祭で、楽しみにしています。準備には入所者もティッシュ・ペーパーで作る花を作ったり、折り紙で作る鎖を作ったり、粗品に手作りの熨斗を貼ったり、チケットを作ったりとお手伝いをします。
 
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今年は、太鼓のチームが来てくれて、オープニングから盛り上がりました。太鼓って、お祭り気分を盛り上げてくれますね。老若男女混合の7名のチームで3曲演奏したのですが、間近で見られたので、太鼓を叩いた時にするズシンズシンという地響きを感じられるほどでした。最初は大太鼓を打つ曲でしたが、2曲目は大太鼓と小太鼓です。しかも地面に設置しての演奏で、大太鼓の人は地面に座って体を後ろ45度に倒しての演奏です。すごく腹筋が鍛えられそうな姿勢。3曲目は、小太鼓1つと大太鼓2つでの演奏ですが、大太鼓1つを3人で叩くのです。演奏が始まって最初の方は一人につきしばらく叩く時間があって、それから2人目、3人目と替わっていくのですが、中盤からその間隔がどんどん短くなり、曲の終わりの方は、息つく暇も無いほど、どんどん交代イメージ 2
していきます。しかも、くるっと回りながら場所を移していくので、とても
華やかで見ごたえがあります。太鼓のいなせな演奏を堪能いたしました。
 
あとは、ゲームがあったりとか、ボランティアの盆踊りのチームによる盆踊りもありました。最後はいつも通り、西瓜割りで、今年は割る人が上手で、パンパン割れてしまいました。
 
縁日としては、フランクフルト、焼きそば、かき氷、ドリンクと通常のお祭りに出るような食べ物をチケットと交換で食べられます。以前はたこ焼きもあったのですが、今年はやりませんでしたね。イメージ 3
 
風船釣りも例年あるのですが、今年はスペース全体が狭く、最初からお席に着いている状態なので、フラフラと遊びに行けないのでした。2年前、父は釣り人の血が騒いだのか、ほとんどの風船を釣り上げてしまいました。今年は、「風船釣りする ? 」と尋ねても、「いいや」と言って、お席から動かず仕舞い。
 
チャリティー・バザーもあって、掘り出し物がすごく安く出るのですが、今年は見ないうちに終わってしまいました。
 
ホームの入居者とその家族以外にも、近所の人々も来るので、結構人出があって賑わいます。近所の子供たちも来るので、ちょっとしたお祭りです。
 
今年は2時間と時間が短めでしたが、そのくらいで調度よく、十分楽しめました。父も、他の入居者の方も楽しんでいたようです。