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再就職セミナーのドレス・コードとは

本日は埼玉労働局主催の再就職セミナーに参加するために、さいたま新都心にある埼玉労働局の研修会場に行ってきました。
 
会場はかなり広く、びっちり人を入れたら何人くらい入れるのだろうと思えるほど。参加申し込みに対して、参加できますよというお知らせが来た人が参加できるシステムなのですが、そこに一言「セミナーに参加するような服装でお越しください」と書いてありました。
 
セミナーに参加するような服装」って???
 
きちんとした服装で来てね、ってことですよね。何を着ていけばよいのかしら ? 就職活動のセミナーなので、面接に行ける様な服装で行きました。この暑いのにジャケットも持ったし、しっかりお化粧もしたし、このまま面接受けてもいいくらいに準備して行きました。
 
そしたらですね、結構みんなラフな格好で、拍子抜けしました。平たく言うと「Tシャツ短パン雪駄履きは止めてね」くらいの意味だったらしいです。もっとも最近、普通にお仕事着がひたすらカジュアルに傾いていて、あまり堅い格好ってしませんよね。一番堅い服装の時って、就職活動の面接と葬式の時くらいなのでは、と思います。
 
確かに再就職と言っても、その人が今まで置かれていた環境によってお仕事着の認識は大いに違いますよね。しかも、集まった人が皆、正社員で事務職や営業職を希望しているわけでもなく、パートを目指す人も居るだろうし、小売を目指す人もいるわけで、人によって受け取り方がまちまちということでしょうか。
 
以前勤めていた所なんて、露出度が高い女性がいて、普通の人のセンスでは職場に夏場にキャミソールを着てきた場合、上に何かはおってキャミソールのみになることは無いと思うのですが、その女性はキャミソール1枚のことがあり、「逆セクハラ」と言われていました。
 
因みに、本日のセミナーは中々役に立つセミナーでした。長く就職活動をしていると、分かっているはず、分かっているつもりのことであっても、あまりにもなじみすぎて忘れていたりしていることもあるので、時々はプロのお話を伺って調整する必要があるのです。新たな気持ちで取り組んでいこうと改めて思いました。