ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

合同面接会で時代錯誤の会社の面接

本日は、合同面接会に参加してきました。
 
前回、午前中のセミナーに参加しているので、本日は各企業さんの説明会から参加。7、8社だったでしょうか、簡単な説明がありましたが、それでも1時間ほど。要領よく会社説明と希望する人物像を説明してくれる会社、何が何だかよく判らない会社と色々。
 
今回は2社面接を受けることになっていたのですが、応募したのが遅かった為、面接の順序はかなり後の方でした。自分の番までかなり時間があったので、上の階で検索したり、新たに見つけたセミナーに申し込んだりして、会場に戻っても、まだまだ。私の面接を受ける会社は希望者が多かったとかで、両社ともグループ面接で、2名ずつ呼ばれていきます。
 
1社目は、実際にお話を聞いてみて、かなりいい感じの会社で、残れるといいな、と思いました。
 
1社目が終わって出てきたら、すぐに2社目に呼ばれました。この会社、今時めずらしくも自社サイトが無いのです。事前に色々情報収集をして面接に臨むのですが、何も情報が無いのです。検索をかけてもある商品が出てくるだけで、詳しくは何も分からず。しかも今回面接に来ていた人事の方なのか、60代のおばあさんでした。別に年齢はどうでもかまわないのですが、言っていることが古臭くて、まっとうなことを言っていないので、面接の場所で逆に会社の今後の方針や目指しているところを質問いたしました。
 
私のアドバイザーの方も、この会社については以前、就職された方を知っていて「古臭い会社」と言っていましたが、まさにその通りでした。先に行われた説明会でもなんだかピントのずれた事を言っていて、業績を伸ばすつもりは無いだの、間口を広げるつもりは無いだのと言っていて、だったら何の為に営業職を募集するのでしょう ? 営業を募集するということは業績を伸ばしたい、売り上げを上げたい、販路を広げたい、ということなのでは ? よくよく聞いてみると売り上げは伸ばしたいようなのです。しかも販路も広げたいらしいのですが、そういう言葉をご存知ないのか、話がかみ合わないことしかり。しかも、一緒に面接を受けたのは男性だったのですが、営業職でも男性と女性では仕事内容が違うらしく、女性は主に店舗の販売員の指導をするのだそうです。そのバアさんが言うには「男性と女性ではサガが違うので、この仕事は女性、この仕事は男性という風に分けたほうがいい」のだそうです。明治時代の話のようです。しかも、営業といっても現在店舗を出しているデパートの中の売り場で、何をどう並べるとか、他店より目立たせるとか、そんな程度のことをやるだけらしく、はっきり言って「人をバカにしているのか」と言いたい。
 
色々私が質問しただけで、まるで私一人が悪者のような感じで、一緒に面接を受けた男性は、私が「自社サイトを作る必要があります」と言えば、「自分が勤めた場合にはそこから始めさせていただきたい」とか、人が話している美味しいところだけとって自分のアピールをしていました。私、正直言ってこんなへんな会社入らないのでどうでもいいのですが、なんかイヤな感じですよね。そのバアさんも、一緒に面接を受けた男性も。そのバアさん曰く「本日は時間も無いので、後日詳しく話させていただくということで、連絡させてください」ですと。イヤイヤ、どうせ連絡いただくことは無いでしょうし、ご連絡いただいても私、行きませんから。会社を新たに時勢に合わせてリニューアルしたい、という場合のみご連絡いただきたい。
 
とにかくどっと疲れました。
 
正直言って、今日の合同面接会はあまり関心が無かったのですが、アドバイザーの方が「今回1社希望に合いそうな企業が出ているので、申し込むならまだ間に合いますよ」とメールをくれたので、企業情報を見てすぐにお願いしました。その際に、2社目の会社もついでのように申し込んでみたのですが、とんでも無かったですね。まぁ、面接の練習だと思えば、気も楽です。グループ面接って、むしろイヤですね。すごくやりづらい。
 
イメージ 1
今日は、「面接を受けたら、甘いものを食べさせてあげるからね」と自分に約束して出かけたので、甘いものが本当の目的でした。帰りにデニーズに寄って、小さいサイズのチョコレート・パフェを食べて、自分をねぎらいました。あぁ、長時間拘束された割に気持ちがすっきりしない日。ま、そんな日もあるってことで。次々 !!