先週から、テレビ東京であの大ヒット韓国時代劇「宮廷女官チャングムの誓い」を朝の8:25からやっていて、録画して毎日楽しみに見ています。NHKで放送していた時、実はきちんと初回から見ていて、ほぼ全て見ていると思うのです。もしかしたら、何話か見逃しているかもしれないものの、全体のお話はバッチリ。
今、見てみると面白い発見が結構あって、チャングムのストーリィ以外にも楽しめます。監督が同じ人だとかで、確かに造りや展開が似ている「イ・サン」を今、日曜夜に楽しみに見ているのですが、「チャングム」に出ていた役者さんで「イ・サン」に出ている人が結構居て、発見するとなんだか嬉しいのです。「チャングム」では悪役だった人が「イ・サン」では味方の役で出ていたり、その逆だったり。「イ・サン」では結構出番がある役者さんが「チャングム」ではチョイ役だったり。役者として数年の間に出世したのでしょうか。
今、放映されているものは、以前見ていたのと、若干違う編集らしいところがあるのですが、どちらかが放送する局の編集が入っているのでしょうか ? それとも、たんに私の勘違いでしょうか ? 例えば、チャングムたち女官候補の子供たちがお城に並んで入ってくるシーンで、以前見た時はヨンセンがペットの亀を連れていたように記憶しています。また、元いたサングン様が病気で退職し、チョンサングン様がスラッカンの責任者として任命されたあと、ヨンセンがホームシックかなにかで泣いてしまって、「おばあちゃん」とか言ってチョンサングンにしがみつくようなシーンがあったと思うのですが、今回そのシーンはなく、いつの間にかヨンセンがチョンサングンのお部屋に同宿する女官になっていました。
それにしても、「チャングム」は前半のスラッカンの女官時代の話が面白く、料理対決をはじめ、毎回作られるお料理を見るだけでも楽しいですね。
まだまだ始まったばかり。お話が長いので、当分「チャングム」で楽しめそうです。
