ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

クリスマスから一転、正月の準備

今年最後の日曜日。
踊り納めとばかりにジムへ行き、ベリー・シェイプのクラスを受講しました。イメージ 1
来年から、もっと振りが難しくなるとのこと。楽しみです。
 
さて、12月26日。昨日までは赤いサンタ帽をかぶった人々が、街のいたるところで「クリスマス・ケーキいかがですか」「チキンはいかがですか」と叫んでいたのに、打って変わって今日からはお正月用の松飾を売る特設売り場が出ています。日本って忙しいですよね。何せ正月は元々ある風習で、その後入ってきたクリスマスもやってとなると、売る方ばかりでなく買う方も忙しい。カナダでは26日はボクシング・ディといって大セールの日ですけどね。
 
近くのスーパーもどこもかしこも既にお正月食品コーナーが出来ていました。私は一人暮らしなので、おせち料理もせいぜい三つ肴で十分です。栗きんとん、田作り、かまぼこ、とか。しかし、三つ肴どころか、思わず色々買っちゃいました。かまぼこも紅白で、黒豆、昆布巻きもにしんと鮭の2本、田作り、などなど。伊達巻は好きではないので、元旦ちかくに厚焼き玉子を購入して、あとはお重に見立てた入れ物に詰めれば出来上がり。
 
母は毎年、おせち料理を作っていたので、デパートや料亭の超豪華なおせちを購入したことがありません。そのせいか私も、超豪華なおせちを購入しようという気にならないし、なにより一人だし、ちょっと正月気分が味わえればいい程度です。自分で作ればいいのでしょうが、これもやっぱり一人じゃね、というところ。
 
沖縄出身のちょっとお姉さんの友人はすごく料理が上手で、その彼女ですらおせち料理を作るのは面倒くさいと思うことがあるそうです。でも、誰だったかお料理の先生が、「おせちは年に一回しか作らないので、あと何回作れるかと思いながら、毎年作ります」と言っていたのを聞いて、そうだよな~とつくづく思い、また毎年作っているとのこと。
 
確かにおせち料理は年に一回しか作らない特別な料理ですよね。それも、全てがおめでたい意味がある料理です。私はこれから先も詰めるだけかもしれないけれど、新年をおめでたい食べ物で祝おうという気持ちだけは、変わらず持ち続けたいと思います。