ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

伯父の病気見舞い

本日は、昨年末より気になっていた伯父のお見舞いに、妹と共に行きました。
 
昨年末、別の伯父が亡くなり、その法要の際に、母の姉のご亭主が病気で2ヶ月も入院していて、退院してきた、という話を聞きました。知らなかったとは言え、我が家でも、両親が入院していた際にお見舞いを頂いたり、その後も何かと気にかけてくれている伯母さんと伯父さんなのです。
 
伯母夫婦が住むのは、私の故郷の市の隣町なのです。足が無いため、事前にどのくらいの距離があるか調べたら、故郷の駅から自動車で20分、徒歩1時間14分と出ました。自転車だったら40分位で行けるのでは、ということで、スマホのマップを頼りに、レンタル自転車にて出かけました。
 
幸い今日はいい天気で、風もなく、ちょっとしたサイクリング日和。しかし、初めて行く所というのは、地図頼りですから、時々止まって確認しながらの前進です。随分と昔、子供の頃、父の運転する車で何回か行っているものの、自力で行くのは初めてですから、結構心細い行程でしたが、たどり着きました。
 
たどり着いた時は、14:00位で、伯父はお昼ご飯を食べて寝ているということでした。放射線治療を受けているということで、薬は飲むものの、食事はきちんと食べられているそうです。ご飯が食べられないと、あっと言う間に痩せちゃいますからね。
 
お見舞いに何を持っていったらよいのか悩んだので、ちょっと立派なイチゴを持参しました。さっぱりしていて食べやすいと思ったからなのですが。それと、お見舞い金を包んで行ったのですが、伯母が「御包みをもらってしまうとまたお返しに行かなくちゃならないから、御包みは受け取れません。果物だけいただきます」とのこと。だったらもっと沢山果物を持っていけば良かったな、なんて思いつつ、どうにか受け取って頂きました。
 
そうしたら、「これ持っていって」とばかりに逆に伯母に色々と頂いてしまって、かえって申し訳ないことに。でも、行かなくては、と思っていたお見舞いに行けて良かったです。伯父は寝ていたので会うことはできなかったのですが、ご飯が食べられるうちは大丈夫だと思っているので、きっと良くなると思います。伯父は体が丈夫で今まで病気らしい病気もしたことがないようなのです。しかし既に80歳を過ぎているわけだし、今までマメに働いてきていて、このへんで少しのんびりしたら、ということかも知れませんね。頑張って働いた人が、その晩年つらい病気で苦しめられるのはイヤですよね。伯父さんには元気になって、また畑に出てもらいたいと思います。
 
帰りに父のお世話になっているホームに寄って、父に伯父さんのお見舞いに行ってきた旨報告しました。ちょっと立派なイチゴを持って行ったと言ったら、「こういう時はメロン ! 」と言っていました。父曰く、「メロンは誰でも好きだし、病気の時でもさっぱりしているので食べられる」のだとか。メロンでしたか。じゃ、次回はメロン、ということで。私としてはこの時期ならイチゴはいい選択だと思うんですけどね。