ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

春先の風邪っぴきの父

本日から春のお彼岸。早速お墓参りに行って来ました。本日は、日曜と言う事もあり、また今年の春の彼岸が水曜と言う事もあってか、本日お参りしてしまいましょうという人が多かったのか、お墓、混んでいました。
 
浦和に住んでいる母の姉である伯母が居るのですが、お墓が田舎にあり、お彼岸やお盆は別の墓地にある自宅のお墓にお参りした後、私の家のお墓と同じ墓地にある母の兄のお墓も毎回お参りしてくれているようで、いつも私たちがお参りに行くと既に花があがっているのです。今回、昨日法要があり、隣町まで来たので、もしかしたらお墓参りも昨日かねているのかも、と思っていたら、20日に来るみたいです。年をとってから、住んでいる所から遠い場所にお墓があるのは、お参りするのに大変ですよね。伯母夫婦は午前中に来て、あちこちのお墓参りもしているようなのですが、年3回は年毎に大変になりそうです。それでも、お参りに来ていただける方としては、ありがたいことです。
 
想定していたより早くにお墓参りが済んだので、2時間に1本のバスを待つより歩いてしまおうと、徒歩で父のお世話になっているホームに向かいました。このシーズン、色々な花を眺めながら歩くのは楽しい季節です。昨日脇を通った時にはまだ咲いていなかった小学校の桜が、本日はすっかり咲いていました。全ての木では無いものの、何本もの木で咲いているのは、春がここにも来ているのを感じて嬉しくなります。いつも父たちが散歩に行っている、シルクドームという体育施設件公園のあたりは、梅か桜か、濃いピンク色の花が満開でいくつものピンクの塊が遠目にも見えました。
 
本日の父は風邪をひいてしまったらしく、声が嗄れてしまって低音でしゃべっていました。職員のある女性が、「ドラエモンに似ている」と言って笑わしていました。朝晩と昼の気温差が大きく、昼間暖かいからと油断していると風邪をひいてしまうので、ビタミンでもとってよく休めばすぐに復活すると思います。食欲はあるので、大丈夫でしょう。それより私が気になっているのは、最近話題のPM2.5の方でして、「そらまめ君」という環境省大気汚染物質広域監視システムでまめにチェックするようにしているのですが、結構、私の故郷には飛んできているようなのです。父はもともと喘息持ちの為、ちょっと心配で、ホーム長さんに相談したところ、春先のこの時期だけでも気を付けてマスクをつけるようにしましょうか、という事になりました。父は、ホームにお世話になってから、規則正しい生活が良いのか、喘息が出た事がないので、風の強い日に外出しなければ大丈夫かと思っています。父自身、風が強かったり天気がおかしい時はよく判っているので、とりあえずあまり心配はいらないかな、というところです。
 
この頃、おちおちと呑気に風に吹かれても居られないご時世ですね。各自、大気汚染になんか負けないように気をつけていきたいものです。