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ノーベル化学賞に日本人2人が受賞 !!

やりましたね ! ノーベル化学賞北海道大学名誉教授の鈴木章氏と米パテ゜ィー大学教授の根岸英一氏が受賞。すごいですね。
 
医薬品や様々な工業物質を効率よく合成する革新的な手法を開発したということですが、素人にはよくわからない研究内容ですが、非常に難しいことを成し遂げたという点はよくわかります。
日本人のノーベル賞受賞者の分野は化学と物理が多いように感じます。日本って、もしかして知られざる化学・物理先進国 ?
 
今年のノーベル賞での話題は、昨年に引き続き、村上春樹文学賞を獲るか、という点に一般人の関心は集まっているようですが、化学で3名受賞のうち2名が日本人研究者だった、というのは嬉しいですね。
 
このところ、日本人の学力は低下の一途をたどっているというニュースばかりなので、元気がでます。もちろん、受賞者は年配での受賞で、その研究者たちのベースを作った小中高・大学の頃の一般の学力も今の学生より高いようにも思います。しかし、日本人はオリジナリティに欠けるとか、平均層は厚いが抜きん出る人材が少ないとか、きっと言われてきた世代の方たちだと思います。そんな中でもすばらしい成果を挙げている研究者もいるわけで、そうそう日本人はダメでもないわけですよ。
 
日本人の学力が低下している、と言われている当の学生さんたちも、昔に比べれば、はるかに学ぶ機会は簡単に手に入る時代に生きているわけですから、やる気のある方たちは、先人に続いてほしい。
周りも大人も、今の学生を十把一絡げにするのではなく、やる気のある人は温かく見守り、応援しましょう。今の学生さんは10年前20前の学生と比べて、ピンからキリまで個人の幅が広くなっているように感じます。優秀な人は、「おお !」と思うような人もいるけれど、「大丈夫か ?」 と思わせる多くの学生さんもいるわけで・・・。
 
あっ、鈴木氏の中継がはじまりました。
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♪写真はお店のショウウインドゥ。
  バッグも嬉しそうです。