ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

従兄弟のお通夜

今日は24日 (土) にお見舞いに行ったKさんのお通夜に行きました。

24日にお見舞いに行った時は、割としっかりしている感じで、妹は「あの調子なら8月位まで大丈夫そう」とお見たてしていました。

しかし、26日(月) の昼頃に亡くなりました。末期の胃癌でした。

今日、夕刻よりお通夜、明日、葬儀です。

午前中の予定を済ませて、法事用品一式を持って、一旦生家に行き、着替えて妹と電車とタクシーを乗り継いで会場に行く予定になっていました。駅まで歩いていたら、丁度同じ所に行く従姉妹夫婦の車に拾われて、連れて行ってもらいました。

会場の和室に寝かされていたKさんは、先日会った時より、更に痩せて見えました。背も高くがっしりしていたので、大柄なイメージの人でしたが、病気になってからどんどん痩せてしまい、ついには全く食べられなくなり、点滴も受け付けなくなったそうです。癌だったので、痛みも凄かったでしょうし、大変だったんだなと感じます。

その部屋で湯灌・納棺をしました。Kさんの横たわる棺には、Kさんの家族がパジャマと自動車の本やパンフレットを入れました。その上に白い菊の花、洋花を入れて飾りました。こうなると、Kさんは本当に亡くなったのだなという感じが強まりました。

その後、お坊さんがいらして、お通夜の法要が行われました。親族はKさんの家族、親戚が26名、一般の弔問客が50~60人程集まりました。男性が多かったので会社の関係者かと思いましたが、同級生が結構来てくれたそうです。

食事会がお開きになった後に、皆、再び、ホールに置かれたご遺体にお焼香をし、手を合わせていました。Kさんは優しい性格で、人気者だなと思いました。

ここ何年も、法事で親戚の人たちと顔を合わせる機会が多かったのですが、Kさんのお通夜であるにも関わらず、私達の中に今でもKさんが居る様な気がして不思議な感じです。

明日は火葬場に行き、その後葬儀に参加します。

もうKさんはいないのだと思うと寂しく感じます。それと共に、今までの法事は私達の親の代の法事でしたが、Kさんの死でいよいよ私達の代の法事が始まったのでした。そんな年齢になったのだなと感じます。

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