ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

父の前開きシャツ

昨日は熱が出てしまい苦しそうな父でしたが、本日面会に行ってみると、実によく眠っていました。

看護師さんから下着のシャツは丸首では本人も脱ぎ着が大変そうなので前開きの物を持って来て下さいと言われました。

今回、洗濯物を担当している妹に言うと、前明きのは来ているとの事。よくよく聞いてみると妹が言っているのはパジャマの話で、前開きのシャツは1枚来ているだけ、と判明。

前開きのシャツは以前父が入院した時に購入したものが3枚はあるはずで、退院後入居したホームにも持って行っているものの、着せてもらっていた形跡がなく、我が家に戻っているか、はたまたホームに行っている衣類の中にあるはずなのです。

で、購入する事になりました。以前、散々探し回ってなかなか無かった前開きのシャツは、前回、なんとしまむらの介護コーナーで発見したので、今回もしまむらへ。

ありました、ありました。前開きでボタンのものとマジックテープのものとありました。その長袖と半袖タイプになるわけですが、サイズの問題があります。ボタンで長袖、LLが欲しかったのですが、店員さんが在庫を探してくれたものの、ボタンタイプのLLは在宅切れで、マジックテープの方ならあるとのことで、マジックテープのを買いました。2枚入り、グンゼで税込2300円也。

その足で、妹が病院に行って名前を書いて置いてくることになりました。当面、父のシャツ問題からは解放されそうです。

父は同じ症状で同じ病院に今回3回目の入院です。いつもは院内着のサービスを申し込んでいるので、入院中の院内着やタオルの心配はありません。大急ぎでシャツを買いに行くことも無いわけです。私は病院のある故郷から離れて住んで働いていて、週末しか行けないので当たり前のようにこのサービスを利用したいのですが、今回、生家に住んで暇を持て余している妹が張り切っていて、洗濯物は自分がやるからそのサービスは使わないと言っているので、妹に任せています。それなのに結局間に合わず、かなりの距離をトボトボ歩いて買い物に行くわけで、正直いい面の皮です。ついでに言うと、院内着のサービスは1日500円足らずだったはずで、うっかり何かを買うより安いのです。

ま、暇な妹の頑張りに期待しようと思います。