ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

父、またしても入院

父が肺炎で入院しました。

11:15頃、ホームの職員さんから電話があり、昨日午後より熱が出たので薬を飲ませていたが、夜中より熱が上がったまま下がらず、本日病院に行ったところ、肺炎と診断され入院の運びとなったので、ご家族の方、来て下さい、との事。

正直、「え~、また~?」と言う気分でした。入院慣れとは怖いもので、「はいはい、入院ね」って感じです。しかし、高齢なので、もしかしたらとんでもない事になってしまったらイヤだなぁ、とも思いました。老人の死因で肺炎は1番だったような。

とりあえず、ホームと病院のある同じ市内に住んでいる妹に電話しても、出ず。4度もかけて出ませんでした。うち1度は話中なので、もしかしたらホームと話しているのかも。

14:00過ぎに病院に到着。妹が来ているかなと思ったら来ておらず。受付で入院の説明を聞いて書類を貰い、 入院着などのサービスを依頼。今回は肌着や靴下もセットになっているフルセットの方を選択。

個室に父が一人寝かされていました。

ホームと提携しているこの病院に父が入院するのは今回で3回目。ホームに入ってすぐの頃の入院では、当時のホーム長だった方が付き添ってくれていました。今のホーム長はそういう事はしません。

父は思ったよりは元気そうで、点滴を受けていました。

まだ妹が来そうもないので、電話したところ、父の入院を知らずに、呑気な声を出していました。

院内着のサービスを頼んだので、すぐに看護師さん4人かかりで着替えをさせてくれて、父はすっかり病人らしくなりました。

妹が来て、父の容体を医師から説明を受けたのですが、前回より悪いとのこと。前回は気管支炎と肺炎の間位の状態で、11日間入院したと記憶しているのですが、今回の予定は14日間入院です。

そして、医師から「滅多には無いのですが、高齢なので、もしもの際の為に延命措置の希望を出して下さい」と言われ、書類を前にちょっとドキドキ。母の時は、本人の意志確認ができたものの、父とは延命措置について話し合う機会が無いままだったので、いったいどうしたものか。

後から提出で良いとの事だったので、一旦持ち帰って相談することに。

ホームに他の病院から出ている薬とお薬手帳を取りに行かなくてはならず、妹が自転車でホームに行くことになりました。ついでに髭剃りも用意してもらうようホームに連絡して待っていたところ、ホームに行った妹から「薬とお薬手帳は既にナースステーションに出したって」との連絡が入りました。暫くして、髭剃りを妹が持ち帰りました。

父は結構いいようなので、本日は入院の書類を提出して帰る事にしました。明日、明後日は妹が様子を見に行く事になりました。

土・日は私が面会に行きます。

バタバタしているうちに、本日は終わってしまいましたが、思ったより父の容体は悪くなさそうで安心しました。

見るまではどうになるか分からなかったので、一応生家に泊まる用意をしていたのですが、日帰りで済みました。

とにかく、父には早く良くなって貰いたいです。