埼玉・千葉・神奈川で緊急事態宣言が出そう気配。今日は東京の新型コロナウィルス 感染者数が過去最高数でした。埼玉県も過去最高数です。東京都が緊急事態宣言を出してから、感染者数がうなぎ登り。昨年は暑い時期は割と感染症数が落ち着いていたのに。
そんなわけで今日は予定もなく、じっくりと在宅でオリンピックを見ていました。競泳、凄かった。女子200メートル個人メドレーで、またしても大橋悠依 選手が金メダル。男子200メートルバタフライで本多 灯 選手が銀メダルでした。
競泳の後はテニス男子シングルス3回戦で錦織 圭 選手が登場。ベラルーシのイワシュカ 選手と炎天下の死闘を繰り広げました。テニスって、世界ランキング何位と言われるくらいの選手でも、こんな炎天下だったり蝉が鳴いていたりする環境でテニスしちゃうんだ、中学の部活と変わらないじゃないと驚きました。とにかく暑いみたいで、イワシュカ 選手のユニフォームが汗で体に貼り付いてスケスケになっていました。
ゲームはイワシュカ 選手の方が有利だったものの、途中から錦織 選手がじわじわと追い込んで挽回し、逆転勝ち。「メンタルが弱い」とよく言われていた錦織 選手ですが、どうしてどうして。経験値というか、大きな大会にたくさん参加して来た実績といいますか、相手選手へのプレッシャーのかけ方など、なかなか。メンタルが弱いどころかタフさを示しました。次、今大会の優勝を狙うジョコヴィッチとなんですよね。錦織 選手はジョコヴィッチ 選手に分が悪いのよね。蛇に睨まれた蛙みたいな。せっかくの日本の暑さを味方につけて、今回は奮起していただきたいものです。
エアコンが効いている快適な室内でのオリンピック観戦は、ある意味贅沢ですね。
