トンガの大噴火と津波の影響はまだ安心できません。15日(土) 、夜中も付けっ放しだったテレビがひたすら津波の心配をしていました。トンガ自体の被害の詳細が徐々に分かってくるのでしょうが、被災された方々のご無事をお祈りするのみです。どんな事になってしまっているのか、まだよく分かりませんが、各国は支援を次々と表明しています。一刻も早く何とか救援が届く事を願います。
それにしても津波って、こんなに距離がある場所でも影響が出るのか、と毎回、地球上で何か起こると驚きます。東日本大地震の時も、ハワイまで到達した津波があったと記憶しています。トンガで噴火があり、日本の沿岸部で津波の心配をする。地球は繋がっているのですね。(呑気な感じに聞こえたらすみません)
奇しくも、判じては阪神・淡路大震災から丸17年だそうです。早いですね〜、時の経つのは。当時神戸に居た知人から震災時の話を聞いた事がありますが、本当に一瞬で全てが奪われる感じです。それでも阪神も東北も復興したのですから、トンガの方々も今は辛いかもしれませんが、もう少しして落ち着いたら、少しは明るい未来を見て欲しいです。
地震や火山の噴火、津波など、自然の脅威の前では人は非力ですが、人間の強さはまたやり直せるところにあると思います。個人では大した事は出来ないかもしれませんが、辛い時こそ世界で手を取り合っていきたいです。
