ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

赤福と日本橋三越本店「全国銘菓展」

20日(日)の夜中にふと「赤福食べたいな」と思いました。

私は特に赤福のファンという事もなく、過去に2度ほど会社でお客さんが手土産に持ってきた物が配られて「一つずつね〜」と頂いた経験があるのみ。伊勢に行った事もないし、全く赤福とは関係のない人生でした。

それなのに、突然食べたくなったのです。

そこで、文明の利器を使って、早速購入できる所を調べてみました。なにやら東京に店舗は無いようです。デパ地下にすら入っていない模様。

ところが、なんとなんと2月22日(火)から日本橋三越本店で開催される催事に出店していました!すごい偶然。と、言うことで、本日会社帰りに日本橋三越まで赤福を買いに行ってきました。

今回の催事は「全国銘菓展」というもので、日本全国の有名菓子店が集まったような催事販売で、あんこ物中心のようでした。あんこの食べ比べや量り売りもありました。以前、この会場で「日本あんこ大会」みたいなタイトルの和菓子店が集まった催事に行ったことがありますが、そんな感じ。有名所の和菓子店が軒並み出店しているようで、あっちでもこっちでも買いたいお菓子が目白押し。羊羹のとらやも、どら焼きのうさぎやも出ていました。買いたい気持ちはあるものの、都内に店舗があるので後日でも大丈夫。ここは初心貫徹で赤福を探します。

やっと見つけた赤福の店舗というかブースは一番隅っこでした。一人で食べるので8個入り780円を買いたかったのですが、売り切れていて12個入り1,100円のみ。私の前にいた70代らしい女性も購入しようか迷っていました。私も12個入りに圧倒され、困ったとは思ったのですが、地下鉄代をかけて行ったので、12個入りを購入しました。26日(土)まで日持ちするとの事。売り子のおばさんの話では、伊勢で作って持ってくるとの事。「夜中に作っているんですかね」と言っていたので、この販売員の方はきっと派遣された方なのか、赤福から遣わされている方では無いのでしょう。

帰宅して早速開けてみました。はぁ〜、コレですよコレ!お餅の上にあんこをまとってお行儀よく12個並んだ赤福。早速頂きました。添付されている木製のヘラで取り分けるのですが、なんだか上手にできなくて、小皿に取り分けたら原型がなくなってしまいました。ま、味は一緒という事で。

思っていたより小ぶりです。赤福って、平たく言うとあんころ餅ですね。あ〜、でも1個食べると次が食べたい。どんどん食べてしまい、「12個入りが不安」なんて一体誰が言ったのでしょう。晩御飯を食べなくてもいい覚悟で6個も食べてしまいました。残りは明日。美味しかったです。

年と共にこう言う昔ながらのお菓子が好きになるのかもしれません。もともとあんこ好きなので、赤福は盲点でした。

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日本橋三越本店の「全国銘菓展」は2月28日(月)まで開催していて、今年は22日の「猫の日」からスタートだったので、猫にあやかったお菓子も色々出ているようです。和菓子好き、猫好きの方は是非お運び下さい。きっと楽しいですよ。

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