ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

心の友 小説「れんげ荘」のキョウコさん

昨夜から雨です。朝もシトシト降っている。この夏、物凄く久し振りに朝エアコンを切って、窓を開けました。もっとも、すぐにエアコンを入れたのですが、今年は猛暑で家にいる間にエアコンを切ることがなかったので。

連日よりはるかに涼しく生活するのが楽です。本当はこんな日に出かけたいのですが、月曜日なので行けない所もあるし、先週の宿題をやるべくお出かけするにしても、1日待った方が良いかもというのがあったり。

気持ち的にはちょっと後ろめたい気分でしたが、読書は捗りました。

この頃、ふと思い出すのは群ようこさんの小説「れんげ荘」。40代で大手広告代理店を早期退職して古いアパートに引っ越し、働かず月10万円で暮らすヒロインのキョウコさんのお話です。こうして無職で過ごしていると、働かない生活を送る先輩キョウコさんのことが思い出されるのです。キョウコさんの方が私よりはるかに建設的な生活を送っているなと思うのです。この生活がいつまで続くのかは分からないものの心の友がいれば、なんとか前向きに過ごせそうです。

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