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伊豆旅行 3日目 伊東を散策

伊豆旅行3日目。本日の13:05の踊り子号で早くも帰る為、午前中だけの活動です。

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まず早起きして温泉を堪能。次に朝ごはんを頂きました。昨日の朝ごはんでは干物を自分で炙って食べるという楽しさが素晴らしく、本日も干物を炙りました。更に焼き魚が何種類か用意されているので、そちらも頂きました。昨日の朝粥は五穀米だったようですが、本日は白いお粥でした。もちろん白米も用意されていますが、せっかくなのでまたしても朝粥を頂きます。昨日は和食ぜめだったので、本日はパンのコーナーからクロワッサンを一つ頂きました。パンケーキと食パンもあり、オーブントースターで温められます。お腹のスペースがそこまで無いので、パン類は1つで。サラダやヨーグルト、温泉饅頭も頂きました。朝から満腹です。

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宿のチェックアウトが10時の為、宿のお土産コーナーで最後のお買い物をし、1時間くらいご近所を散策。このホテルでは連泊の場合、毎日お掃除が必要か尋ねられるのですが、「必要ありません」とお答えしたところ、1,000円分の館内で使えるチケットを頂きました。お土産コーナーでこの地域特産のぐり茶670円と言うのがあったので、2つ買い、差額を払いました。妹と分けたので、一人170円でお茶がゲットでき、ありがたかったです。因みにシーツ、タオル、館内着はお部屋前まで籠に入れて用意してくれるので、それを「お掃除が必要ない」お部屋の人は各自で取り込んでやって下さいと言う事でした。私たちは不精者なのか、シーツ変えなくてもいいよね、タオルもいいよね、館内着もこのままで、とせっかくご用意いただいたのに、ほぼ使わぬまま。バスタオルだけ、朝風呂に行った際に新しい分を利用しました。


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小1時間の散歩で、初日に行く事にしていたのに行けなかった「なぎさ公園」へ行きました。川の側を歩いて行ったところ、観光会館近くの広場に出ました。ここにアンジンの像や日本初洋式帆船の像がありました。そうか、伊東というのはウィリアム・アダムスが家康に命じられて建造した洋式帆船を造った場所だったわけですね。難破して流れ着いた場所ではなく。町の通りにもアンジンの名前が残されている位、この地の名士というか有名人なのですね。今更分かりました。なぎさ橋を渡った所がなぎさ公園です。流石に平日の午前中、物凄く人気がありません。ジョギングしていた人、犬の散歩のおじさん、この2名しかすれ違いませんでした。この公園には、先日東海館でたくさん見た彫刻と同じ作者のものがたくさんありました。重岡健治 氏の作品です。青い空に映えます。


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その後、来た道を戻り、宿で荷造りしてチェックアウト。10:00に駅まで行くシャトルバスが出るそうなので、それに乗って駅まで。お料理が充実しており飽食気味の滞在でしたが、居心地の良いホテルでした。私たちが泊まった部屋は、設備が割と古い感じでしたが、機能は十分でしたし、ホテルスタッフの方々がとにかく親切でした。伊東に行く際はまたお世話になりたいと思いました。

帰りの踊り子号まで3時間なので、近場のマリンタウンに行きました。こちらは駅からのバスで約5分位で到着。立ち寄り湯、足湯、犬の足湯、観覧船、お土産コーナー、飲食コーナー、ゲームコーナーなど、一通り揃っています。お土産コーナーで初日におでんにかけられた出汁粉を発見して購入しました。ここのお土産コーナーは人様に差し上げるのにもピッタリな商品が並んでいて、しかもお手頃価格なので欲しい物が手に入ると思いました。ご飯のお供的な商品が9種類位出ていて、3つで1,080円というのは気が利いていて良いなと。4つ目以降は割引価格の為、4つ買って妹と2つずつ分けました。私はマグロのピリ辛煮と金目鯛の炊き込みご飯の元、妹はマグロの角煮と鯛めしの元をチョイス。飲食コーナーはガッツリ目のお店が多く、カフェ利用できるのはソフトクリームのお店位なのが残念です。なにせ朝から飽食状態の為、何か食べようと言う気にならず、ひたすら海を眺めていました。足湯があり、入ってみると気持ち良い。足を履くタオルは駅のロッカーに入れてきたバッグの中なので、良い天気だったのを幸、天日干し。当初の予定より早く、駅までのバスに乗りました。

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最後に伊東に来たからにはどうしても買いたいものがありまして、それは干物。腐敗の心配がある為、出来るだけ後に買おうとしていて、本当に最後になりました。駅の周りには干物屋さんがたくさんあったので、あちこち覗いて周り、鯵屋という店で購入。お魚のサイズによって値段が変わるらしく、その日は中型の鯵が380円でした。中型と言っても実物はかなり大きく、それを3枚と、味醂漬けを2枚購入。東京まで帰ると告げると保冷剤だけで大丈夫との事で、大きな紙の包みに保冷剤を入れ、さらにレジ袋に入れてくれました。帰宅したらラップで包んでジップロックに入れ、冷凍庫に仕舞えばしばらくは大丈夫との事。保冷剤が100円でしたが、全部で1,740円也。良かった、干物が買えて。

昨日の修善寺駅の土産物コーナーでかなりお買い得の干物があり、買いたかったものの、翌日帰るのに持ち帰れるか不安で購入を控えたのでした。本日行ったマリンタウンの干物屋さんでも、割とお買い得かなと思いました。

あとはロッカーから荷物を出して、駅隣接のベックスでコーヒーを飲んで時間を潰しました。踊り子号に乗って仕舞えば一安心。一路東京へ。ベックスの隣がお弁当屋さんで、皆んなが何やら買っていたので、稲荷寿司弁当を用意しておいたのが正解でした。帰りの電車の中で稲荷寿司を食べ、あっという間に東京へ。平日の旅行は電車も宿も観光地も空いていて快適でした。昼に東京を出て、昼に現地を立つスケジュールだと、お年寄り向きと言いますか、のんびり温泉に浸かって食っちゃ寝するプランかと思われますが、それはそれで結構良かったです。


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何より無事に行ってこられて良かった。今回お買い物ツアーかと言うほど食べ物のお土産を買ったので、当面はこれらを消費していく日々です。


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📷 お土産。上左。小ぶりな蜜柑8つ入り。ゆず4個入りの半分で2個。十割蕎麦3食入り。山葵漬。箱上の段、栗饅頭の「栗満月」6個入りを2人で分けたので3個。箱下の段、「カメヤのお福分け」2人で分けたので5個。加工わさび、わさび漬、わさび味噌、わさびタルタル、佃煮わさび海苔の5種類。上右。左から金目鯛の炊き込みご飯の元、まぐろの角煮、マグロのピリ辛煮、ぐり茶、箸、出汁粉。下、干物。