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北陸旅行2日目 高岡 瑞龍寺〜金沢

北陸旅行2日目。

今日は朝から全ての湯船に浸りました。温泉に行くと欲張って風呂に入ってばかり。その後朝ごはんを頂きました。なぜか旅行中の朝ごはんは美味しく、しっかり食べてしまうのが不思議です。

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朝食後は11時まで開いているお土産コーナーでお買い物。せっかく頂いた富山県のクーポンも使える場所が限られている上、本日中、しかも富山県にいる間でないと使えません。そこで、結局、宿のショップで全て使う事になりました。一人4,000円分もお土産に使うのですから結構大変。不思議と欲しいものがあまりなく困りましたが、300円オーバーする金額を使いきりました。私と妹2人で同じ物を購入したので、私たちだけでも8,600円の売り上げですよ。「ここで使ってくれるなら紙のクーポンを出します」と言っていた宿の方と揉めてまでリストを出してもらったのに、「あいつら結局ここで使ってやんの」と言われそうな事態になりました。ずっと行きたいと思っていた大牧温泉は、従業員の大半が醒めているというか冷たい感じで、団体ツアー慣れしている感じとでも言いましょうか。入ったばかりと言う、食事のお給仕をしてくれたお兄さんだけがフレンドリーでした。「秘湯」なのに、「秘境」なのに、船でしか行けない宿なのに、なんだか残念でした。


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9:40の遊覧船で小牧まで行き、そこから延々とバスで約90分で振り出しの新高岡駅。私たちは高岡駅まで行く予定でしたが、途中に国宝 瑞龍寺という名所があり、そこで降りました。バス通りから瑞龍寺まで参道が続き、お休み処や糀専門店などが並びます。


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瑞龍寺は拝観料500円、御朱印は3種類あってそれぞれ300円、きちんと御朱印帳に手書きです。私たちが旅の荷物を持っていたら、「お荷物預かれますよ」と言ってくれて、拝観料を払ったり御朱印をいただく所で預かって下さいました。

立派な門には左右に大きな仁王像。色が鮮やかなところを見ると割と近年塗り直したのかもしれません。お寺の玉砂利と言うのか、綺麗な筋が作られていました。このお寺は作りが面白く、本堂とその左右にある建物、多分昔は修行僧が寝起きしていた所かと思われますが、各お部屋、お台所などが入っている建物など、四角く屋根付きの通路が結んでいます。その通路も室内です。こちらに祭られている仏様も台所の仏様、トイレの仏様と居るそうです。なんだか身近な生活感に溢れたお寺です。お寺の右裏手には前田利家織田信長の分骨が納められた廟があり、その並びに代々のご住職のお墓が苔むして並んでいます。現代の墓石とは違い、頭が縦に長い暮石が並びます。本堂の天井には花・植物が描かれた絵がびっしりと並んでいます。お土産コーナーも充実していて、仏教グッズから御朱印帳入れの袋、おみくじもエンタメ性の強い3種類と、色々。ここにその年の干支の起き上がり小法師を売っていて、今年は白兎と木目を生かした茶色い兎の2種類がありました。毎年集めると12年で一揃いになるのだそうです。兎の起き上がり小法師があまりにも可愛かったので、即お買い上げ。私自身が転んでばかりの人生なので、起き上がり小法師にあやかろうと思うのです。600円でしたが、お買い物をした人に、お寺の外にある麒麟焼きのお店で使える50円引きのクーポンを頂きました。お寺さんだけあって親切です。


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お寺を拝観してから、いよいよお待ちかねの甘いものタイム。お寺のすぐそばに小さな店舗があり、お寺さんでは荷物を預けたまま行けました。麒麟焼きという鯛焼きみたいなお菓子があり、3種類の具材があります。表面に「麒麟麦酒」で使われて居る幻獣の麒麟が2頭あしらわれています。私はコーヒーと共に麒麟焼きの小豆を頂きました。作り置きで冷めて居るのでイマイチでしたが、焼きたてなら美味しいだろうと思われます。だって鯛焼きと一緒だから。妹は甘酒と共に食べていましたが、甘酒がとても甘くて美味しかったとの事。近くに糀専門店があったので、この辺りは糀文化、発酵文化の圏内なのでしょうね。


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📷 上、麒麟焼きとコーヒー。下、ご本尊の御朱印と兎年の起き上がり小法師

 

荷物を引き上げて、歩いて約10分で高岡駅富山県も小雨が降り始めていました。

 

高岡駅からあいの風とやま鉄道を利用して約30分で石川県の金沢駅に到着。途中、劇的に風景が変わる場所がありました。高岡は雪はありませんでしたが、石川県に入った途端雪が残っている場所が結構ありました。お隣なのに随分違うのだなと思いました。

ついに初めての金沢に到着。今まで行きたいと思いながら北陸は埼玉県から遠い地でした。金沢駅があまりにも大きく混んでいるのに圧倒されました。

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まず香林坊にとってある宿に向かいましたが、間違えたバスに乗ってしまい、とんでもない所まで行ってしまいました。降りて反対側のバス停で、その前の店の店員さんに尋ねたところ、丁寧に対応していただき、今度は正しいバスに乗れました。やっとの事でホテルに着。歩いて観光名所に行ける距離なので香林坊のホテルを予約していたのです。本来なら15時までにホテルについて、兼六園金沢城公園か21世紀美術館へ行けるはずだったのですが、16時くらいで、もうどっと疲れてしまいお部屋で一服。ウエルカムドリンクをラウンジでいただけるので、コーヒーでも飲みましょうと行ってみたら、なんとコーヒーや紅茶は無く、ワインや日本酒、ハイビスカスティーなどが並んでいて、ついでにナッツやポップコーンのおつまみまで。せっかくなのでワインを頂いたら結構酔いました。

17時から海鮮居酒屋が開くので、まず腹ごしらえです。考えたらお昼を食べていませんでした。朝ごはんをたくさん食べたので、お腹が空かなかったのです。ネットで調べて、歩いて行ける距離にある、「とと桜」さんにお邪魔しました。開店前に着いたので、開店してすぐに入れまして、お酒は飲まないのにあれこれ注文。押さえておきたいお刺身の盛り合わせ、金沢おでん、牡蠣フライ、ふぐの唐揚げ、海老のサラダ、海老のふわふわしたがんもどきの様なのと、次々と頂きました。デザートにリンゴのシャーベットまで。おばちゃん2人で約13,000円近く食べまくりました。お酒は飲まないのに。盛岡の焼肉屋の約倍です。


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📷 一番下右はホテルのサービスのワインとおつまみ。

居酒屋を出てもまだ19:00前。ライトアップをしているからと腹ごなしを兼ねて兼六園に行きました。入園料は無料で、雨が降る中兼六園を散策。こんな物好きがいるのかと思っていたら、結構物好きな人が多く、傘をさして写真撮影に興じている人のなんと多いことか。夜の兼六園はライトアップされて、幻想的でした。明るい日の下で見たら、また違うのでしょう。兼六園は結構アップダウンがあるのも驚きました。行ってみないと分からないものです。

雨が降っていたので早めに引き上げました。今回、早めに引き上げてひたすら寝ている旅行です。日頃の疲れをここで捨てていこうとしているのかしら。

2日目も無事に過ごせました。

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