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そのほか音楽まわりのこと

イメージ 1そのほか音楽まわりのこと
 
 
 
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●コンサート以外
コンサート以外に音楽が聴ける場所としては、お酒を飲む所、カフェなどでも演奏がある所があります。
 
それからストリート・ミュージシャン。こちらはシュテファン寺院近くのグラーベンやケルンストナー通りで見かけます。集金はギターケースや缶などを近くに置いています。
 
そして、歌う物乞いの方もいます。毎晩、ケルンストナー通りを通ったのですが、人は違うのに、皆、なぜか上手。大抵、松葉杖をついたり、車椅子に乗っています。近くに大きな病院があるのでしょうか。この辺りでは、夕方以降、車椅子の方を多く見かけました。物乞いの方は、手に集金の袋を持っているのですぐ分かります。地元の方なのか観光客なのか、結構お金を入れています。もともと音楽家の方が病気やけがで働けなくて、歌う物乞いをしているのでしょうか ? なんとも不思議です。でも、上手だし、なにもしない物乞いよりははるかに良いです。
 
 
オペラ座周辺では、18世紀風の衣装を着けた方たちがチケットを販売しています。なんだか衣装が似合っています。
 
オペラ座前にチケット販売のブースがあり、そこで色々買えるようです。私が尋ねた時はすでにチケットがなくて買えなかったものの、販売員のお兄さんはとても親切でした。ついでにキュートでした。
 

●楽友協会
ウィーン少年合唱団を聴きに行った時に知り合った日本人の方の情報では、土日に限り、30分くらいのミニ・コンサートがあり、楽友協会近くのCDやチケットを扱う店舗で当日券が買えるそうです。
その方たちは土曜のお昼のコンサートに行ったそうで、立ち見で6ユーロって言っていたと思います。「立ち見でも時間が短いので大丈夫だし、とにかく素晴らしい演奏なのよ」とのことでした。ウィーン少年合唱団の後に誘われて、私も行ったのですが、その日はもう売り切れで入れませんでした。
次回はきちんと情報収集して挑もうと思います。
 
 
ブルク公園のモーツァルト像。
  オペラ座前。