ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ウィーン旅行

カフェ 「デーメル」

●デーメル ザッハー・トルテをめぐって「トルテ戦争」を繰り広げた、ザッハーのライバル店で、もう一つのザッハー・トルテをいただきました。 こちらはお菓子屋さんのカフェです。一階はお菓子売り場とイート・インできるカフェ・スペース、二階はカフェです…

カフェ 「ザッハー」

カフェ ウィーンといえばカフェですよね。 そこで、短い滞在中ではありましたが、色々なカフェを巡ってきました。 ●ザッハー ホテル・ザッハーの中にあるカフェ。ザッハー・トルテで有名な店なので、ウィーンへ旅行する人の大半は行かれるのではないかと思い…

ウィーンの世界遺産Ⅱ その2

ウィーンの世界遺産Ⅱ その② ウィーン旧市街 その② ウィーンの旧市街は見所満点です。 ●王宮 ( ホーフブルク ) ●街並み

ウィーンの世界遺産Ⅱ 旧市街その1

世界遺産 ウィーン旧市街 ウィーンのもう一つの世界遺産は旧市街です。 シュテファン寺院を中心とした直径1.5kmほどの旧市街に、ハプスブルク帝国の遺産がぎゅっと詰まっている町並みが続きます。美術館、建築物、歴史あるカフェ、音楽の都たるホールなど…

世界遺産 その1 シェーンブルン宮殿

世界遺産 シェーンブルン宮殿 ウィーンには2つの世界遺産があり、その一つはシェーンブルン宮殿です。 正直、あまり興味は無かったのですが、世界遺産だしね、一度行っとこうかしら、くらいの気分で行きました。でも、行って良かった。一度は行っておくべき…

お酒を飲む所

お酒が飲める所は色々ありますが、ウィーンならでは、ということでワインの新酒を飲ませるホイリゲと、ビール会社直営のビア・ホールを訪ねました。 ホイリゲ バッハヘングル ウィーンはその名の通り「ワインが出来る場所」だそうで、郊外のウィーンの森の近…

そのほか音楽まわりのこと

そのほか音楽まわりのこと ●コンサート以外 コンサート以外に音楽が聴ける場所としては、お酒を飲む所、カフェなどでも演奏がある所があります。 それからストリート・ミュージシャン。こちらはシュテファン寺院近くのグラーベンやケルンストナー通りで見か…

観光客向けコンサート

今回の旅行の目的は、美術史美術館でブリューゲルのコレクションを見ることだったので、音楽の都に居ながらにして、国立オペラ座もフォルクスオーパーも楽友協会のコンサートも行けず終いでした。 しかしながら、ウィーンに行くからには、コンサートにも行く…

「音楽の都」にて天使の歌声

ウィーンと言ったら、「音楽の都」ですね。 今回、駆け足での滞在だったので、あまり音楽には触れられなかったのですが、限られた時間の中で楽しみました。 天使の歌声に包まれる至福のひととき ウィーン少年合唱団 9月中旬~6月中旬は、王宮礼拝堂のミサに…

ベルヴェデーレ宮殿上宮

ベルヴェデーレ宮殿上宮 19~20世紀のオーストリア絵画を展示した美術館。クリムトのコレクションで有名。著作権の問題か、写真撮影はできません。 ベルヴェデーレは上宮と下宮が広大な庭を挟んで向かい合っている造りです。 この宮殿の守り神なのでしょうか…

造形美術アカデミー絵画館

造詣美術アカデミー絵画館 ウィーン美術アカデミー所蔵の絵画コレクションを展示しています。ヒトラーはここの受験に失敗した記録があります。 ここには、ヒエロニムス・ボッシュの三連祭壇画「最後の審判」があります。 行った時は、工事中で、それでも絵画…

美術史美術館 カフェ・ゲルストナー

絵画鑑賞の後は美しいカフェで カフェ・ゲルストナー 美術史美術館には美しいカフェ「ゲルストナー」が入っていて、食事やお茶ができます。 もちろんケーキはブリューゲル・トルテです。 ミルクが苦手なので、普通のコーヒー。 ブリューゲル・トルテは上のチ…

美術史美術館 生首コレクション

なぜ美女はかくも生首をもつのか 美術史美術館の各展示室を回っているうちに、おやっと気づいたことがありました。 なんと生首を持つ絵が多いことか !! 平たく言うと「ユディト」と「サロメ」を描いた作品が多く展示されているのです。気がついたところから…

美術史美術館 イケメン・コレクション

美術史美術館のイケメンたち イケメンはなぜか黒い服がお好き 美術史美術館に沢山ある肖像画から、おやっと思ったイケメンを集めてみました。 ティツィアーノとティントレット。ヴェネチア派はひげ面男性が好みでしょうか ? ひげを剃ったところも見てみたい…

美術史美術館 ブリューゲル以外の沢山の作品

美術史美術館のその他の絵 あなたは、ここに居たのね、という出会いが沢山。 私の撮った下手な写真で雰囲気のみお楽しみください。 ( 背が低いのであおるような写真になってしまいます ) まず、ネーデルランド・ドイツの絵画が集まる左側から。 ●フェルメー…

Bruegel の2人の息子の作品

さて、ブリューゲルの展示室には長男ピーテル・ブリューゲル ( 「地獄のブリューゲル」) と、次男ヤン・ブリューゲル ( 「花のブリューゲル」「ビロードのブリューゲル」 ) の作品も展示されていました。 ブリューゲル兄弟はパパの模写が多く、一見すると誰…

Bruegel ×6

長々と見てきたけれどブリューゲルもあと2枚。 ●The Peasant and the Birdnester ( 農民と鳥の巣盗り ) 鳥の巣を盗ろうとして木に登り、今にも落ちそうな男。帽子が滑り落ちている。 その男を指差して、鳥の巣泥棒の愚かさをこちらに示そうとしている若い農…

Bruegel ×5

ブリューゲルは「百姓ブリューゲル」と呼ばれることもあります。 農民の生活をよく描いたからとか、農村出身だったからとか、諸説あるようです。 下記2枚は、そんなブリューゲルの農民を描いた絵の代表作と言えそうです。 ●The Peasant Wedding ( 農民の婚宴…

Bruegel ×4

ブリューゲルって言えば、やっぱりこういう絵よね、という2枚の絵。 ●The fight between Carnival and Lent ( 謝肉祭と四旬節の戦い ) この絵はブリューゲルの寓意シリーズの最初の一枚。 謝肉祭と四旬節が擬人化され、戦っている。 四旬節というのは灰の水…

Bruegel ×3

ブリューゲルの話ばかりですが、まだまだブリューゲル。 だって14枚もあるんです。 ●The Procession to Calvary ( ゴルゴダの丘への行進 ) 日本語のタイトルで「ゴルゴダの丘への行進」とか「十字架を担うキリスト」と呼ばれる絵。 実物はもっと色鮮やかでし…

BRUEGEL ! BRUEGEL !!

ブリューゲルを見に行ったので、ひたすらブリューゲルの話。 フリューゲルの作品は、割と聖書の場面を題材にしているものが多い。しかも、聖書で語られるその時代ではなく、衣装や風景がブリューゲルが生きた時代のフランドル地方の中で、聖書の場面が繰り広…

BRUEGEL !

カフェ寄りの入り口から入ったため、押し寄せるルーベンスの荒波を潜り抜け、いくつもの部屋を通り抜け、やっとお目当てのブリューゲルの展示室へ到着。 BRUEGEL ! BRUEGEL !! ブリューゲルの「四季シリーズ」は各月を描いた12枚があったのでは、とか、二月…

美術史美術館

ウィーンに到着した翌日、早速、美術史美術館へ行った。 出発に際して、ガイドブックで色々調べてみると、ウィーンは見所満載の都市なのである。あそこも行こうここも行こうとチェックしてみると、どうにも時間が足り成そう。 今回の旅の目的は何と言っても…

ウィーン旅行

2011年1月14日(金)から1月20日(水)の日程で、ウィーン弾丸ツアーに行って来ました。 現地、正味3日、という超短期間旅行でしたが、なかなかウィーンを満喫いたしました。とても楽しかったので、ぼちぼちウィーン旅行について書いていこうと思います。 ウィー…