納得がいかない。
美術展のチケットが買いたくて、御徒町に安売りチケットのお店があったのを思い出して行ってみました。一軒目にお目当てのチケットがなく、じゃ、しかたない、またコンビニで購入しようかな、と思っていたところ、もう一軒の店を発見。中に入って見てみると、ありました。でも、普通に前売り券を購入するのと変わらない金額。しかも、期限が普通より2週間短いとか。
ちょっと迷ったものの、すぐに見に行くしいいかな、と購入。購入したチケットを手にとって見ると、なんと「非売品」でした。期限が短い上に非売品、それなのに定価って、なんだかおかしくないですか? なんか、いやな感じ。
美術展の前売りチケットは出来るだけコンビニで買いたくないのです。便利です。でも、味も素っ気もない字だけが並んだつまらないチケットなんです。前売りを扱っているチケット売り場で購入できれば、その美術展が何であるかが一目で判る様な、一押し作品のデザインですよね。できれば、そういうのが欲しいわけです。
文化村のフェルメール展は、仕方なくコンビニで前売りを購入したものの、以前に比べて美術展の前売りチケットって買いづらくなったように思います。いや、コンビニでは買えるので、ものとしては買えるんですが、お店で買おうと思うと売っている店がみつからない。
で、思いついて安売りチケット店だったんですけどね。なんか、足元を見られたような、ちょっとイヤな感じだったので。ついでに、若い男性店員は「レシート下さい」と言われるまで、手に持っているのにレシートを渡そうともしないし、チケットは裸で渡されるし。安売りチケット店で購入したのは初めてなので、それが普通なのかわかりませんが、正規前売り料金払って買っているのに、マイナス要因のチケットなんだから、せめて袋に入れてくれてもいいのでは。コンビニで字だらけのチケットを買ったって、お店の人は親切にチケット用の袋に入れて渡してくれますけどね。
なんか、イヤな気分だけ残ってしまって残念です。こんなことならコンビニで買えばよかった。安くもならないマイナス要因抱えたチケットなんて、売らないでほしい。多分、あの店では二度と買わないと思います。
