二日前から( 12月11日の土曜日 ) 急に左目に何やら黒い糸のようなものがチラチラと見えるようになりました。昨日からは、シュッとフラッシュを焚いたような白い光も時々見えるようになりました。
黒い糸 ? テレビの健康番組でよくやっている飛蚊症( ひぶんしょう ) かも、と思い眼科で診察を受けることにしました。
飛蚊症の場合、なぜなったかで、あまり心配しなくても自然になおることもあるようです。加齢による場合はほとんどがこのパターンらしいです。若いのに急になってしまった場合は、網膜はく離で失明する可能性もあるということで、医師に相談してください、と色々なサイトで勧めています。
なので、まあ、自然に治るのかな、でもちょっと心配だから確認しとこうか、くらいの気持ちで受診することにしました。
コンタクトレンズを使用しているので、3ヶ月に１度は検診に行く必要があり、調度そろそろ行く頃だったので、いつも行っているコンタクトレンズ店の下に入っている眼科へ行きました。受付で事情を話すと、だったらきちんとした検査が受けられる眼科がありますよ、と紹介され、その眼科へ行ってみました。
18時10分までの受付にどうにか滑り込み、もしかしたら本格的な検査が必要かもしれません、と看護士さんに言われたものの、とりあえずは視力検査や眼圧検査などを受け、医師の診察。レントゲン( ? ) を撮ってみたら、「白内障ですね」と、その女性の先生はさらりとおっしゃる。「強度の近視なので、緑内障もなりやすいんですよ。緑内障はないようですね」と、じつにあっさりと。
私としては「!!!!!!!」です。
そしてもちろん飛蚊症のようです。
白内障は１度なってしまうと手術をしないと治らないようです。治す方法がないので、進行を遅らせる方法をとるようです。手術するほどひどくない場合は、まず点眼液や内服薬を使うようです。人によっては、ルティンを摂取する人もいるとのこと。紫外線も良くないとかで、サングラスをかけたりして紫外線を遮断する必要もあるそうです。
半年前の会社の健康診断の時は、眼球の写真もきれいだったのに、今日撮った物はにごりが見られました。いったいこの半年で、私に何があったのでしょう ??? 自分では心当たりがないのです。母が糖尿病から発症した白内障で手術を受けたことがあるのも、何か関係があるのかしら ? あるいは、糖尿病とか ? 今年の健康診断の結果では糖尿病ということはなかったものの、予備軍かな、とは自分でも思っていて、もしかしたら既に糖尿病にかかっているのかもしれません。こちらも１度、きちんと検査した方がよいのかもしれないな、と思います。
本来なら、看護士さんが順番を早くしてまわしてくれれば、本日詳しい検査ができたとのことで、次回、詳しい検査を行うことになりました。先生曰く、「本日できなくてすみませんね。でも年内には検査したいですね」。
そこで、明後日の夕方に予約を入れてきました。
ドライ・アイもあるようで、点眼薬が出ました。とりあえず目薬をさしておくことにします。
いったいどんな結果が出るか判らないものの、早期発見できたのは良かった点だよな、と自分に言いきかせています。お気楽に甘いものばっかり食べていられなくなってしまいました。
