ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

東日本大震災から1年

東日本大震災から調度1年目ですね。
 
震災でなくなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
 
今日は、各局、東日本大震災関係の番組ばかりです。市でも、地震のあった時間に防災係からアナウンスがありました。
 
地震があった日、今頃の時間( 午後10時頃) 、私は帰宅難民で事業所に泊まることになりました。畳のお部屋にテレビがあって、お泊り組み女子数名が集っていました。随分早い時間から首都圏の電車は止まり、大混乱のようすをテレビで伝えていました。何時頃でしょう。水浸しになった港町の映像に戦慄を覚えました。入ってくるニュースはどれもひどい被害を伝えるもので、本当に胸がつぶれそうでした。
 
長い夜を過ごして、翌朝電車が動き始めたので、帰宅することに。ひとり埼玉県の大宮から先、宇都宮の方に向かう路線に住んでいる方がいて、その路線はなかなか復旧せず、その路線が復旧したのを待って解散し帰宅。家にたどり着いたのは昼すぎになっていました。実家の妹と父のホームに電話を入れたところ、問題ないとのこと。その後しばらくは、スーパーから物がなくなったり、停電があったりでしたが、私自身は被災をまぬがれたクチです。そして、首都圏の大半の人も同様だったと思います。
 
東北だけでなく、千葉や茨城でも被災された方たちも大変な経験だったと思います。それにしても、東北の被害はすさまじく、日本が終わってしまいそうでした。特に福島県の大変なこと。津波で亡くなった方たち、その後家族、全てを失ってしまった方たちもとても大変だったし、いまでも大変です。福島県は別の意味で大変ですよね。
一過性のものではなく、今後何十年も、未来に渡っていつまでこの状況が続くのか判らない大変さ。
 
今日でやっと一年。でもまだまだ復興なんて、やっと始まったところだと思います。被災された方たちにとっては長く辛い一年だったと思います。でも東北が復興しなければ、本当の意味で日本の復興はありえないと思います。まだまだ民間レベルでも、皆が支援していかないといけません。一人一人は非力でも、何かができるはずです。
 
被災された方、先行きが不安なのも家族をなくされて辛いの同情しますが、どうかだからといって自分も死んでしまおうなんて思うのはやめてください。せっかくあの震災を生き延びたのですから、まだまだ生きてやることがあるのです。大きな力に生かされているのです。今がどん底だとしたら、あとは良くなっていくだけです。日本全体で頑張っていきましょう。
 
 
                                           がんばろう ! 東北 !!
がんばろう ! 日本 !!