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国民健康保険の手続き、その軽減について

本日は市役所に国民健康保険国民年金の手続きに行きました。
 
行く前にサイトで持ち物確認、更に電話して確認。なぜ二重に確認したかというと、以前市役所に印鑑証明の登録に行った時、事前に電話で持ち物確認をしたにも関わらず、持参するものが足らなくて土砂降りの中往復したことがあるからです。私の住まいから市役所まで徒歩で役15分~20分はかかります。二度手間になるのがとにかく嫌なのです。
 
さて、行ってみて二度手間になりそうでした。というのは、持参するものは「離職票あるいは雇用保険被保険者資格確認等通知書」・年金手帳・印鑑、まれに本人確認が必要な場合があるので本人確認ができるもの、とのことだったのです。離職票は既に昨日ハローワークに提出してしまったので「雇用保険被保険者資格確認等通知書」を持参しました。
 
ところがこれには離職日が記載されておらず、「ハローワークから認定証が出てから来てください」とのこと。だったら問い合わせた段階で言ってくれ ! と思いますよね。かなり頭にきました。しかし、なんと私、昨日提出した離職票のコピーを持っていたのです ! で、それで無事手続きできました。
 
会社を辞めると国民健康保険国民年金雇用保険の3つは手続きすると思いますが、国民健康保険の手続きを先にした方がスムーズかもしれませんね。
 
しかし、担当された方が教えてくれたのですが、離職理由が特別な場合は、健康保険料が軽減されるシステムがあるそうです。平成21年3月31日以降離職した人で、離職理由が倒産・解雇とか、雇い止めとかの場合は、前年の収入で計算されるところ、通常の30%の金額で計算してくれるそうです。担当の方が計算してくれたところ、びっくりするほど金額が違いました。確かに想定される保険料の1/3位の金額になってしまいました。もともともらっていた金額がたいしたこと無かったので、たいした違いもないかと思ったのですが、びっくりするほど違います。
 
私は人事面接でうっかり「窓際に並んでいる方たち( えらい方たち) で働いていない人が結構いますよね」とクチを滑らせ、雇い止めになってしまったのです。もっとも早く辞めたいとずっと思っていたので辞める分には割りとどうでも良かったものの、昨日ハローワークに提出した離職票では私が自己都合で辞めたことになっているのです。期間満了なので待機期間なしですぐに保険がいただけるのかと思っていたところ、「自己都合になっているため3ヶ月の待機期間がありますが、申し立てしますか」とハローワークの方に尋ねられ、早くあの職場と切れたいので申し立てしないことにしてしまったのでした。
 
申し立てした場合、ハローワークからその職場に確認の連絡が行き、申し立てどおりに直されるか直されないかはそれからだそうで、その間手続きは止まってしまうそうです。つまり、申し立てが聞き入れられない場合、3ヶ月の待機期間 + 手続きが保留になっていた日数がかかるということです。その上、私が先日まで勤めていた団体は、申し立てしても直してくれそうもない体質です。常に自分の所が正しいと主張して、他者を悪者にするような体質でした。その上クチが軽いので、申し立てしようものなら各所にバレそうです。
 
私が離職票のコピーを持っていたのも、何も記入されていない離職票に署名捺印するように言われ、勝手に後で違ったことを書かれてしまうのが嫌だったからなのですが、結局最後の最後まであのくだらない団体はやってくれました。
 
あぁ、しかし健康保険料が約1/3ですよ ! これは大きいですよね。これから先いつ再就職できるか分からないし、出て行くお金は少しでも抑えたいのが本音です。とりあえず、ハローワークで相談してみることにします。
 
 
それにしても、あまりに悔しかったので、前の職場には私は他に勤めることが決まっていることにしていたのですが、こんなところに落とし穴があろうとは ! 付き慣れない嘘は付くものでは有りませんね。プライドを取るか、つまらないプライドを捨てて出費を抑えるか、ちょっと憂鬱です。あぁ、私って、ちっちゃい奴だな・・・。
 
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因みに国民年金の手続きは、用紙に氏名を記入したくらいで簡単に済みました。
 
 
冬に咲くガーデンシクラメンが今頃咲きました。
  しかも2年生。去年の厳しい夏を乗り切ったのでした。