ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

失業保険の手続きに行きました

14日にやっと離職票が届いたので、本日早速ハローワークに手続きに行ってきました。あ~、どっと疲れました。
 
てっきり本日手続きして、説明会にも出られるのかと思っていましたが、今日は離職票を出しただけ。13:00頃にはハローワークには着いていたのですが、受付で雇用保険の給付手続きに来た旨伝えると、マークシート状の記入用紙とアンケート用紙を記入してくださいとのこと。マークシート状のものは既に自宅で記入済みのものを持参していたので、アンケート用紙のみ記入して、持参した手続き用紙一式を提出。番号札をもらって、そこから呼ばれるまでがだいたい30分でしょうか。
 
やっと呼ばれて、担当の方が利用カードを作ってくれるとの事。「既に持っています」と伝えたところ、せっかく記入してきたマークシート状の用紙は不要とのこと。しかも給付を受ける為には川口駅から徒歩30分のハローワークに来所が必要と言う事で、更に利用カードを作ってくれました。そして、黄色の番号が書かれたカードを渡され、二階で手続きするように促されました。
 
二階の所定の書類入れに書類を入れて番号が呼ばれるのを待ちます。1時間30分くらい待ちました。流石に40分を過ぎた頃に、隣に座っていた50代のおばさんが「随分待たされますね」と話しかけてきました。「ずいぶん効率が悪いわよね」と、そのおばさんも言っていましたが、本当に非効率です。人の流れの動線も悪くて、提出先の書類入れが見つからないでキョロキョロしている人もいます。
 
手前の雇用保険給付認定係りの男性なんて、同じ説明を毎回一人一人にするので、なんだか機械みたいになっていて、早口で自分のセリフだけをとうとうとまくし立てるだけです。目の前に座っている人と目を合わせません。仕事、つまらなさそうですね。そんなに嫌なら辞めればいいのに・・・と言ってやりたいほど。こうやって待たされている人の中には、その人がやっていることぐらい出来る人はきっといるはずだし、もっと上手かもしれません。
 
一階の就職相談のコーナーも、民間の求職支援会社とかが入っているのではないかと思います。二階の給付コーナーは職員なのでしょうか。雰囲気がすごく違います。
 
以前、求職活動をしていた時、飯田橋ハローワークでキャリア・カウンセリングを受けたことがあります。そのカウンセラーのおじさんはすごく親切で丁寧に対応してくださったのですが、その方がおっしゃるにはハローワークのアドバイサーとかも民間の企業が毎年入札で決まるので、アドバイザーとして働いていても来年はどうなるか分からないのだそうです。
 
なにやら矛盾した話ではありませんか? ハローワークって、働く人の雇用の安定を図る機関のはずなのに、そこで働いている人たち自身が不安定な状態で働いているなんて。
 
ともあれ、どうにか手続きいたしました。次回、雇用保険の説明会に参加することになりました。それにしても、すごく非効率。「あんたたち無職なんだから、どうせ閑でしょ」と言わんばかりです。こんなに待たされる所って他にあったかな? 今や銀行なんて、「5分待っても呼ばれなければ申し出てください」という所もあるほどなのに。
 
 
結局、ハローワークを出たら15:30過ぎ。半日つぶれてしまいました。そして、今更ながらに私って失業者なんだ、という厳しい自覚が湧いてきました。給付が始まるのは、はるか先です。それまでに再就職しちゃうぞぉ~ !!と、心の中で叫びました。誰だって雇用保険なんてもらいたくないよ。ハローワークなんか行かなくてよければ行かないよ。でも、こんな事態になってしまったのですから、だったら役に立ってもらいたいものです。
 
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今、我が家はチューリップが花盛り。
  球根を7つ植えて、現在6つが咲きました。
  色は手前からクリーム色・赤・ピンク・オレンジ・赤白・紫。
  まだ咲いていないのは何色だったかしら?
    「早く咲け」と毎日励ましているのですが・・・。