ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

求む、能力の発揮できる仕事。

GWが開けてから、どうも調子がイマイチ。気分が乗らない、というのが本音です。
 
再就職に向けて活動しているものの、応募したい企業がなく、書類作成も出来ないし、どうもな・・・というところです。そのせいもあって、昨日・本日と自宅に引きこもっています。昨日は、それでもどうしても大根が買いたくて、近所のスーパーまで出かけたものの、今日は、もうこのまま冷蔵庫と相談して済ましちゃおうか、という感じです。
 
あぁ、どうしてこんなに元気が出ないのだろう ? 脳内の快感物質が不足しているということかしら ? セロトニン補給だけでは足りないのかしら ? 先週も火・水とのんびりモードで、集中力を欠いて、たいした成果も出せなかったし、今週も、もう2日も無駄にしてしまったような気がして、落ち着きません。
 
先週の火曜日に、手芸家兼イラストレーターのようなことが本業のSさんと会って、飲みました。現在Sさんは本業のほかに土日中心にアルバイトに行っているとのことで、「結構都合よく使われちゃってるのよ~」と言いつつ、どうしても本業の都合で休みたい時があるため、それは仕方ないかなと割り切り、「何も無いよりありがたいわ」とのことでした。
 
Sさんが現在アルバイト中の会社は、コールセンターらしいのですが、一つの空間で何社ものサービスをやっているようです。それで、その日に出てきた人を見て、「あっちの仕事やってください」とか「これやってください」とか割り振られるのだそうです。
 
Sさんが言っていたとても興味深い一言があります。「あそこで仕事している人たちの中にも、やっている仕事よりもずっと出来る人たちが確実にいるんだと思うんです。でも、時間が限られてしまっていたりして、フル・タイムで働けないから、仕方なくあそこで働いているのでしょうね。」とのこと。
 
そういう人、そういう職場って、今の日本でうんざりするほど沢山ありそうですよね。Sさんも本当は本業だけで食べていければアルバイトに行く必要はないわけです。私自身、直近の仕事はまさにそれでした。
 
力があるのに力を発揮する土俵が無い、というのは労働者にも雇用している企業側にとっても、とてももったいないことです。でも、そこをなんとかする仕組みというのが、無い、あるいは上手く機能していないのが、今の日本の現状なんでしょう。
 
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わたしが、一人で嘆いていても何もよくならないのですが、何とかならないものでしょうか。とりあえず、私は自分の再就職を、よりよいものにしようとは考えているのですが。