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ノーベル賞 日本はなかなか大した国かも

ノーベル賞医学生理学賞に京大の山中伸弥教授が決定したニュースが日本中を沸かせていることと思います。すごいですね ! iPS細胞作成の発表がされた時も、日本中どころか世界中でものすごいニュースになったと思います。それくらいインパクトがありました。そこからたった6年でノーベル賞とは、猛烈に速いですよね。
 
ノーベル賞って、実際にどのように役に立つのかなどを観察している期間がかなり長くて、発表してから何十年もたってから研究成果が認められ受賞にいたるというイメージがあります。だから、授賞式はじいさんばっかり。でも、今回の山中教授の場合はまだ50歳ですよ。これからどんどん研究を展開していける年齢です。
 
ニュース番組によると、今回評価されたiPS細胞作成という技術に期待されることは2つだそうで、再生医療の分野での発展と今まで治療法のなかった難病に対して病因や発症のメカニズムを研究して、治療する方法を研究したりと、新たな医療分野を開拓する可能性があるのだとか。
 
私の母は治療法の無い難病で亡くなっているので、あと何年か頑張って生きていれば、もしかして治ったのかな・・・などとも思ったりします。
 
とにかく、広く多くの人の役に立つ可能性が高い分野で、日本の研究者の研究が選ばれたわけで、もちろんノーベル賞はその途中の道標に過ぎないのでしょうけれど、ノーベル賞を受けることで、さらにその分野の研究がしやすくなればよいと思います。
 
山中教授、おめでとうございます。そして、これからも頑張って頂きたいです。
 
ずっと暗いニュースばかりの日本ですが、少しは元気がでそうですよね。日本という国はまだまだそう捨てたものではないのですね。