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熊谷 妻沼ツアー その2 道の駅めぬま~能護寺「あじさい祭り」

熊谷市妻沼のツアー、つづきです。
 
ランチは聖天山の近くの和食ダイニング あか石さんで、穴子の入った天重のセットを頂きました。器からはみ出すような天ぷらの量に、圧倒されます。お味噌汁付き。更にお惣菜が数種類あるコーナーからバイキングでお皿に好きなものを取れます。
 
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かなり満腹しました。確か1080円だったように記憶しています。このお店は店の前でとうもろこしを焼いて売っていて、そちらもひっきりなしにお客さんがあるようで、忙しそうでした。
 
さて、そこから聖天山の敷地を散策。結構広いのです。もう一つ神社があったので、そちらにも足を伸ばしてみたのですが、こちらは特に何も無く、すぐに出てきてしまいました。来た道を戻って、シャトルバスの停まる場所へ。丁度バスが来たところで、待つことなく乗れました。
 
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次に降りたのは道の駅めぬまです。ここは農産物や花卉の他にも見どころがあります。それはバラ園でして、想像以上に広かったです。5月には約400種・2000株が見頃を迎えるそうで、私たちが訪れた時は、すでに盛りを過ぎていましたが、それでもバラ園にはいい香りが立ち込めていました。まだ咲いている種類もあり、これから咲くらしきものもありました。隅の方で、バラ園のお手入れをしている方たちがいました。
 
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ここの2階は食堂になっているのですが、ジェラートも有名です。「ネギライ」というジェラートがありまして、何かと思ったら、この地域、ネギで有名な深谷の隣なのですが、そのネギとライチを混ぜて作ったというジェラートでした。ちょっと勇気が出ませんで、私はバナナベースのジェラートを、妹は「先日の群馬のと食べ比べ」と言ってバラのジェラートを食べました。バラの味見をさせてもらったら、こちらも美味しかったです。
 
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さて、ここではあまり時間が取れず、大急ぎで次に来たバスに乗りました。
 
最後に降りたのは、能護寺というお寺で、最近は「埼玉のあじさい寺」と呼ばれているらしいです。そして、まさにあじさい祭りを行っていました。

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入場料300円を払って中へ。お寺自体はそんなに広くないのですが、門を入った所から敷地いっぱい所狭しとあじさいが咲いています。現在、あじさいは色々な品種が出ていて、西洋物もあり、色も形も様々ですが、とにかく庭はすべてあじさいで埋め尽くされています。

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そして、祭りだけあって、とても混んでいました。この日は本堂でライブイベントを行っていて、その様子も聞こえてきます。

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庭を隈なく回って、あじさいを堪能いたしました。

最終便より一つ前のバスを捕まえて、帰って来ました。当初の予定では公園に寄って、菖蒲を見るつもりでしたが、そこで降りると最終便に乗れない可能性もあるので、諦めました。

籠原駅で降りて、今日のツアーは無事に終わりました。

お腹もいっぱいで、カフェに寄ってお茶を飲むのも面倒で、駅で妹と解散して帰途につきました。

私たちは十分楽しめました。このツアーは過去に何回かやっているそうで、また行きたいね、と妹と言い合いました。