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父の転院先、そうこうするうち今度は脳梗塞

一昨日から父の転院の話が出ていまして、昨日は地域連絡の担当者が色々やってくれて、昼ごろ、転院先が1箇所確保できたとの連絡がありました。

 

父は誤嚥性肺炎で8日から入院していたのですが、約1週間の禁食(飲み食い禁止) 期間を経て、ミキサー食が始まりましたが、食べられずにいます。栄養を補う為に点滴をしていますが、どんどん痩せていく感じです。

そこで、病院から提案がありました。今の病院では食べられない場合は喉にチューブを繋いで栄養を入れる処置をする方法しかなく、そうなると今までお世話になっていたホームには帰れなくなってしまうので、嚥下指導のある病院に転院して、口から食べられるようになってホームに戻ってはいかがでしょう、との事。そこで、市内と近郊で嚥下指導ができる病院を当たってもらっていました。

本日、OKを頂いたのは隣の市にある病院で、( 隣の市と、言っても隣の県なんです) 通うのがちょっと遠いので、市内の病院の返事待ちになっていました。市内の病院は、かつて父がくも膜下出血の後の回復期にお世話になって、初めは鼻からチューブを入れる経管栄養で、その後嚥下指導を受けて口から食べられるようになった実績があるのと、付き添いが通いやすいのが有難いのです。で、ここのお返事を待って、どちらかに転院しようとしていました。夕方、そこの病院から待てど暮らせど返事が来ないので、連絡室の担当者がプッシュしてくれたところ、「今の時期は混んでいて、受け入れられても11月中旬です」と言われてしまったとの事。妹と相談して、先に決まった群馬県伊勢崎市にある病院に転院する旨お願いしました。担当者の方が、ストレッチャー式の介護タクシーの手配をしますね、との事で、転院する気満々でした。

 

そうこうしているうちに、担当医師から妹に「脳梗塞を起こしました」との連絡が入り、妹から「今から見てくる」との電話がありました。そこへ地域連携室の担当者の方から、「介護タクシー手配できました」との連絡がありまして、「実は今度は脳梗塞になってしまったようでして、今、妹がそちらに見に行ったところです。もしかしたら、伊勢崎市の病院ではない所になるかもしれません」とお伝えすると、「内部の連絡が取れていなくて済みませんでした。こちらは患者さんのご都合に合うようにいくらでも手配しますので、変更の時も遠慮せずに言ってください」との事。今回の連絡室の担当者は大当たりかも。

 

しばらくして、病院に父の容態を見に行った妹から連絡がありました。「熱があるので、息遣いが荒く、目を開けてゼーゼーしているけれど、先日よりもむしろ良さそうなので、大丈夫だろうと思う」との事。亡くなる1週間位前に「皆さん集まってください」と言う現象があるそうで、「それかなぁ?」と妹に言うと、「そうでもないのでは。以前もあったように、転院するとかの前に何か毎回あって、結局あの病院がいいねと言っていた所に行かざるを得なくなるケースが、また来ているのでは」。なんだかそんな気がしてきました。

現在入院している病院には脳外科が無い為、今より状態が悪くなれば脳梗塞で転院することになります。そうなると可能性は2つしかなく、本庄総合に行くか深谷の日赤だと思われます。で、どちらも確か嚥下指導があったはずです。そして、この2つの病院は以前父が入院していたので、私たちもよく知っているのです。今回も嚥下指導がある病院としてこの2つは希望リストに入れていました。

なんか、どちらかに行く事になりそう。

 

とりあえず、心配なので、病院に向かっています。多分到着は21:30頃になりそうです。

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